白岡市登録手話通訳者試験について

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「市長への手紙」の内容と回答
白岡市登録手話通訳者試験について
平成30年度登録手話通訳者試験について意見があります。
事前に試験官(面接官)が講師をされた講習会に参加者にのみ有利な情報が与えられていたのではないかと疑っております。
税金を使って行われた試験なので、不公平があってはならないと思いますので、第三者機関に調査を依頼してもらえませんか?
1、筆記試験問題で、模擬試験問題と称してほぼ同様の問題が事前に教えられていた。
2、読み取り試験問題で、7割以上の合格だったにも関わらず、2問目が難しかったとして合格点を引き下げた。講習会受講者の点数が合格点に満たなかったからではないか?白岡市以外の県通訳者にビデオと解答用紙を見せて、採点し直してもらいたい。
3、面接試験では「聴者の質問は聞き取り通訳をする」という事前説明がなかったが、講習会受講者には事前に知らされていたのではないか?また、面接試験で聞かれる内容も模擬面接と称して事前に分かっていたのではないか。
個人的なことだが、私は面接の点数が17点で、合格点18点に1点足りなかった。他は合格点以上だったが、面接で不合格となった。
理由の一つとして「面接会場には聴覚障害者がいたのだから、面接官の質問も聞き取り通訳をする必要があった」と説明された。
事前に説明がなかったことを指摘すると「他の皆さんにも説明していない」と言われたが果たしてそうだろうか。事前講習会で説明されていたのではないか?
公的な試験で、講習会受講の有無で有利不利があってはならないと思う。
解答用紙、ビデオなどを第三者機関に再度見てもらって、納得のいく形で回答してもらいたい。
(40代女性)

回答

拝啓 〇〇様におかれましては、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。 
御意見をいただきました〇〇様の「白岡市登録手話通訳者試験について」は、次のとおり回答いたします。
白岡市における手話通訳者派遣事業につきましては、平成23年10月1日から市内の聴覚障害者等に対して、市の認定を受けた手話通訳者を派遣しており、この事業の実施のため、白岡市手話通訳者認定試験を行い、合格した方に白岡市の手話通訳者として登録いただいているところです。
平成30年4月22日(日)に実施した手話通訳者認定試験においては、7人の委員で構成する審査会を設置し、試験の前に3回の会議を開催し、試験が公正で適確に実施できるよう検討を重ねてまいりました。
〇〇様からの御質問の1点目であります「筆記試験問題を模擬試験と称してほぼ同様の問題が事前に教えられていたのではないか」につきましては、審査会で試験問題を議題にする際には、直前に配布し、議題終了後にはすぐに回収するなど、試験問題の漏洩が発生しないよう細心の注意を払ってまいりました。また、市主催の講習会終了後に審査会を開催していることから、そのようなことは起こりえないと思っております。
御質問の2点目、「読み取り試験の合格点を講習会受講者の合格点に合わせ、引き下げたのではないか」につきましては、事前に審査会においてビデオによる読み取り問題を検討し、その難易度について協議された結果でございます。
御質問の3点目、「面接試験において聴者の質問を聞き取り通訳するということを講習会受講者にだけ事前に教えていたのではないか」につきましても、そのような事実はございません。
また、これらのことを第三者機関に調査を依頼してほしいとの御要望ですが、この試験は本市の手話通訳者試験であるため、埼玉県等の手話通訳者では試験内容の判定をすることはできないものと存じます。
市といたしましては、今回の試験は以上のとおり適正に実施されたものでありますことから、第三者機関への調査を依頼する考えはございませんので、御理解賜りますようお願いいたします。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気づきの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。 
                                                     敬具