福祉事務所の設置
福祉事務所とは、生活保護や知的障害者福祉、児童福祉、身体障害者福祉、母子福祉などに関する支援、育成又は更生の措置に関する業務を行なう、総合的な社会福祉行政機関です。
福祉事務所は、町村については県が管轄を定めて、市については市が単独で設置することとされております。
市制施行により白岡においても福祉事務所を設置しました。福祉事務所は福祉課、子育て支援課、高齢介護課の一部で構成しています。新たな建物を建設するわけではなく、現在の庁舎で対応いたします。
この福祉事務所の設置により、今まで以上に地域に密着した福祉サービスを充実させることができます。
福祉事務所で行なう業務は次のとおりです
生活保護 (福祉課 保護担当 内線168・169)
生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。
児童福祉
保育所 (子育て支援課 保育担当 内線153)
保育所(園)は、保護者が仕事に従事していたり、病気のためにお子さんを見ることが出来ない場合に、保護者に代わって保育を行う施設です。
家庭児童相談室 (子育て支援課 子育て支援担当 内線152~155)
家庭児童相談質では、お子さんに関することや、親子関係などの心配や悩み等の相談をお受けします。必要に応じて児童相談所などの専門機関とも連携して解決の方法を考えます。
お気軽にご相談ください。
障がい者福祉 (福祉課 障がい者福祉担当 内線162~165)
身体障害者手帳、療育手帳、補装具、更生医療の手続きなど、障がい者の支援を行います。
老人福祉
老人の福祉に関して、実情の把握を行なうとともに、各種の相談に応じ、情報の提供を行います。また、必要に応じて、養護老人ホームなどの入所措置を行います。