第2回手話言語条例検討会を開催しました!!

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第2回手話言語条例検討会を開催しました!!

 令和元年10月27日の日曜日、午前10時から、第2回手話言語条例検討会を開催しました。

 今回の検討会では、前回の検討会で発表された意見について振り返りを行った後、他の自治体の手話言語条例を参考にしながら手話言語条例の構成について勉強しました。
 その後、2グループにわかれ、グループごとに別々のテーマについてグループワークを行いました。今回のテーマは手話言語条例に盛り込む「行政の役割」と「市民の役割」についてです。発表された意見は、以下の表のとおりです。

 条例に盛り込む「行政の役割」は?
・聴覚障害者に対する理解を深めるため、小学校で学ぶ機会をつくる。
・学校の授業における手話の授業の実施及びその予算を確保する。
・市民が手話に触れる機会を増やす。
・誰でも手話を使える環境をつくる。
・公共施設に手話通訳者を配置する。
・手話通訳者派遣に関する土日対応業務を検討する。
・災害時に手話通訳者が対応できるような体制をつくる。
・必要なときにすぐに手話通訳者派遣を使えるような環境を整備する。

 条例に盛り込む「市民の役割」は?
・聴こえない人にどんな不便があるかを知る。
・小学校などのうちから、聴こえないことに対する理解を育む。
・災害時など、地域のどこに聴覚障害者がいるか知っておく。
・聴こえない方と接する機会に積極的に参加する。
・あいさつ程度の手話をできるようにする。

 また、「行政の役割」や「市民の役割」以外にも、条例に盛り込みたい内容などについて近くの席の参加者と自由に意見交換し、シェアリングを行いました。
 シェアリングした意見
・難しいかもしれないが、大人や民間事業者も手話の簡単なあいさつを覚えてほしい。
・スーパーに買い物に行ったときに手話が通じてほしい。
・耳が聴こえないが、手話を使うときなどに声が出るためか、聴こえていると思われてしまう。
聴こえないことを知られることが嫌な人もいるかもしれないが聴こえない人だと知らせるバッジがあればよい
・いつでもどこでも情報保障するということが基本的な考え方ではないか。
・家族で手話講習会を受けてはどうか。家庭内でも手話に触れる機会があれば普及しやすい。
・公共施設には手話通訳者を配置してほしい。
・条例のタイトルを「こころふれあう手話言語条例」など、やわらかいものをにしてほしい。
・事業者の役割として、外部に発信する媒体に手話付の動画などをつけてはどうか。
・事業者に、聴こえない方が働きやすい環境の整備をしてほしい。また、そういったことを推進する事業者に対して行政が補助をしてほしい。
・事業者が聴こえない方を雇用した時に、どんなサポートが必要なのか知ってもらう必要がある。
・手話を覚えたのに、それを使う機会がない。聴こえない方がどこにいるかわからない。サロンなどがあればいいのではないか。

 グループワークの様子1 シェアリングの様子

 条例案の検討に当たっては、検討会に参加していない市民の皆様の御意見も広く募集し、条例案に反映できればと考えています。
 今回の意見交換の内容について、発表された意見以外にも手話言語条例に盛り込むべき内容について御意見があるかたは、福祉課障がい者福祉担当へ、Eメールでお寄せください。