岡泉鷲神社の神楽

更新日:2023年01月31日

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舞台でお面をつけ橙色の着物を着た巫女の姿をした踊り手が太鼓に合わせて舞っている岡泉鷲神社の神楽の写真

岡泉鷲神社の神楽

岡泉鷲神社の神楽
種別 市・民・無形民俗
時代 江戸時代
員数
法量
所在地 白岡市岡泉
指定年月日 昭和55年11月1日
所有者
(管理者)
岡泉囃子連
備考 なし

 毎年7月23日の岡泉鷲神社祭礼に神楽殿で奉納される。この神楽は、明治・大正期頃まで盛大に行われていた。最盛期には市内篠津天王様や久喜市の天王様や旧岩槻市慈恩寺観音の縁日、杉戸町の祭礼など近隣にも招かれて奉納していた。
 現在の奉納舞は、戦後に大宮氷川神社の杉山神楽師から伝えられたもので、巫女舞(みこまい)が行われる。戦前までは里神楽として、囃子方や神楽舞方を要し「天の岩戸」「おろち退治」「源平盛衰記」などの演目を上演しており、現在でも神楽面が数多く保存されている。

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