白岡八幡宮のカヤ

種別 | 市・記・天然記念物 |
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時代 | ― |
員数 | 1本 |
法量 | 幹廻5.0メートル、樹高26.8メートル |
所在地 | 白岡市白岡 |
指定年月日 | 昭和50年11月1日 |
所有者 (管理者) |
興善寺 |
備考 | 白岡八幡宮 |
和名:カヤ(榧)、イチイ科の高木。樹齢約500年と推定される。社殿のすぐ東側に、天を突くようにそびえ立つ姿は、古い歴史を誇る当社の御神木にふさわしい。カヤは、雌雄異株であるが、指定木は雌木で、毎年たくさんの実を付ける。かつては、これを拾い集めて食用油を採っていたという。カヤは、巨木となるものが知られているが、県内では、さいたま市の「与野の大カヤ」(国指定天然記念物)に次ぐクラスに数えられよう。
鎮守の森が次第に姿を消す中で、カッコウの声の響き渡る森を末永く守りたいものである。
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更新日:2023年01月31日