安心安全のまちづくりを目指して

更新日:2023年01月31日

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子どもたちが安心してくらせるまちづくりのための教育委員会の取組をご紹介します。

交通事故から身を守るために

子は親の鏡

子どもは大人の行動を見て社会のルールを覚えます。
子どもが見ている前で赤信号を渡ったりしていませんか?
子どもの交通事故の多くは、交通ルールを守らなかったため起きています。
まず大人がルールを守ってみせ、子どもにも守らせることが大切です。

ランドセルを背負っている男の子のイラスト
ランドセルを背負っている女の子のイラスト

毎月10日は『自転車安全利用の日』です

 自転車は子ども達にとっても有効な交通手段です。「近所のグラウンドまで野球をしに」「○○ちゃんの家に遊びに」など、成長にともない行動範囲も広くなります。安全を十分に確認せずに通りに飛び出したり、前の自転車を追い越そうとして自動車と接触するなど、子どもの自転車事故は後を絶ちません。
 自転車に乗るときの基本ルール「自転車安全利用五則」を確認して実践するなど、自転車の安全な利用に努めましょう。
 自転車に乗るときは「自転車安全利用五則」を守りましょう。

  1. 自転車は、車道が原則、歩道は例外
  2. 車道は左側を通行
  3. 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  4. 安全ルールを守る
    • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
    • 夜間はライトを点灯
    • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
  5. 子供はヘルメットを着用

親子で安全マップづくり

 お休みの日などに通学路や近所を親子で歩いてみましょう。
 人けのない裏通りや、交通量の多い交差点等、事件事故の両面から注意が必要なスポットを具体的に確認しておき、いっしょにマップを作ることで「ここは注意しようね」と教えてあげると効果的です。

犯罪の危険から身を守るために

「いかのおすし」で身を守ろう!!

いかのお寿司のイラスト

いか…知らない人についていかない
の…他人の車にのらない
お…おおごえを出す
す…すぐ逃げる
し…何かあったらすぐしらせる

犯罪にあわないための約束ごととして「いかのおすし」と覚えさせましょう。

声を出す!・逃げる!

 いざというとき明暗を分けるのは「声を出すこと」と「逃げること」です。
 本当に怖い目にあったとき子どもは足がすくんで逃げることができず、声も震えて出せないものです。
 普段から実際に練習しておきましょう。
 防犯ブザーは、時々鳴らして音が出ることを確認しておきます。
 いざというときすぐ使えるよう、スカートやズボンのつりひも、ランドセルなどの手の届く位置につけておくようにしましょう。

子どもたちを守る取り組み

 市では、住民の皆さんと協力して子どもの安心・安全を守るため様々な取り組みをしています。
 ここでは、その取り組みをご紹介します。

  • 子ども110番の家
  • 防犯ボランティア
  • スクールガードリーダー
  • 子どもを守る町の力

この記事に関するお問い合わせ先

教育指導課指導担当
〒349-0292
埼玉県白岡市千駄野432番地(市役所2階)
電話:0480-92-1111(内線262・263)
0480-31-8842(直通)
メール:kyouikushidou@city.shiraoka.lg.jp
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