ペットの終生飼養について

更新日:2023年01月31日

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ペットを飼うということは命を預かるということです。
散歩や餌やりなど家族全員が協力して面倒をみる環境は整っていますか?
犬や猫の寿命は、10年から18年といわれています。
ペットが最期を迎えるまで、散歩や餌やりなどの世話をしていくことは飼い主の努めです。
ペットを飼う前にしっかりと最後まで面倒を見ることができるか家族全員で話し合いをしましょう。

動物の遺棄・虐待は犯罪です。法律には次の罰則などの規定があります。

動物の所有者の責務として、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)

  • 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
  • 愛護動物に対し、みだりに暴行を加える、みだりに給餌・給水をやめる等の虐待を行った者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
  • 愛護動物を遺棄した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金

など

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