白岡美人プロジェクト推進計画

 本市では、明治時代に梨の栽培が始まり、昭和50年代から平成初期にかけての最盛期には、約300戸の農家が市内の至る所で梨を生産していました。
 しかしながら、その後は、生産者の高齢化や後継者不足が顕著になり、生産者及び作付面積がともに減少を続けています。
 市では、市の特産品である県内有数の産地である白岡産の梨を守り、将来にわたり更に多くの皆様から愛される「梨」であり続けることができるよう「白岡美人プロジェクト」を立ち上げるなど、梨生産を支援する活動に力を入れています。
 生産者の高齢化や後継者不足など、多くの課題に直面する本市の梨生産において、これらの課題を解決し、全国に広く知られ愛される特産品にしていくため、白岡美人が「目指すべき将来像」を掲げ、その実現に向けた施策分野と具体的な取組を示すものとして、「白岡美人プロジェクト推進計画」を策定しました。
 今後は、本計画に基づき、白岡美人プロジェクトを確実かつ効果的に実施していきます。