白岡市立地適正化計画策定委員会

更新日:2023年06月30日

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 この策定委員会は市長、副市長、教育長のほか、部長級職員及び関係課長で委員が構成されており、立地適正化計画の策定に係る調査・研究及び庁内の調整の場として設けられています。

第6回立地適正化計画策定委員会

第6回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり書面開催しました。

今回は立地適正化計画(案)に対するパブリックコメントの実施結果についての報告を行いましたが、大幅な修正はありませんでしたので書面開催としたものです。

  • 日にち 令和5年1月24日(火曜日)
  • 議題 白岡市立地適正化計画(案)に対するパブリックコメントの実施結果について (資料1)

第5回立地適正化計画策定委員会

第5回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり開催しました。

今回の議題は前回に引き続き立地適正化計画の進捗についてで、計画素案やパブリックコメントの実施に関する議論を行いました。

質疑応答抜粋
質疑 応答

総合振興計画の目標は10年後となっているが、立地適正化計画は20年だが総合振興計画と同様の数値でよいのか。

5年に一度、目標の指標等を確認しながら、必要に応じて計画の見直し等を行っていく。今後、総合振興計画の10年後の見直しのタイミングと合わせ、都市計画マスタープランや関連計画を含め、立地適正化計画の進捗状況についても確認するよう考えている。
色々な施策が絡まっており、目標と施策が1対1ではないので、進捗管理をどう行っていくのか。 現在、目標に対してそれぞれ目標値を設定している。進捗管理の仕方は、アンケート調査や国が行っている客観的な調査等を基に指標の確認をしていく。具体的に指標達成が少ない場合は、計画の見直しと具体的な取組みの更なる強化等を検討していきたいと考えている。
市役所の出張窓口など、行政サービスを行うところが誘導施設にないので、交通施策で区域内になくても補えるという考え方か。 住民票などは今後コンビニ交付やICTの活用で市役所まで行かなくても済むようになってくる。今後、行政の機能として必要になるのは、高齢者や子育て世帯の方に対する相談窓口等ではないかと考え、地域包括支援センターや子育て交流施設を誘導施設に位置付けることで、誘導区域内に確保することを考えている。
  • 日時 令和4年10月11日(火曜日)午前10時
  • 議題
  1. 立地適正化計画の進捗について (資料1)
  2. 中学生アンケートの結果について(資料2)

第4回立地適正化計画策定委員会

第4回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり開催しました。

今回の議題は前回に引き続き立地適正化計画の進捗についてで、防災指針や誘導施策に関する議論を行いました。

質疑応答抜粋
質疑 応答

「各拠点における誘導施設の立地誘導」について、既存の国の補助制度があるが、白岡市として補助金や税の優遇制度等、例えば固定資産税の減額など、市の施策は想定されるのか。

市の支援としては、「オープンスペースの活用などによる回遊性の向上」というところで、イベント開催など商店街の活性化に向けた取組の支援や、空き店舗の改修に対する補助・賃料補助・出店支援などを考えている。税制上の優遇は街づくり課としては検討していない。
白岡駅周辺の家屋が老朽化しており、老朽化した家屋の倒壊の危険性も出てくる。財源問題になってしまうが、誘導施設を立地させるための土地を出すためにどう考えているか。 立地適正化計画は強制的に誘導、立地するというものではなく届出制度に基づいてゆるやかに誘導するというものである。
誘導施設を立地させるための土地については、今後、駅周辺のエリア価値を向上させるようなソフト面の対策をすることで、単に駐車場としているよりは商売になりやすい環境を作りながら、土地を持っているオーナーや店舗を構える方に、商業や都市機能に資するような施設に転換したほうが有利であると思ってもらえるように計画を進めていきたい。
居住誘導区域内に住んでもらうというのは、いわゆる居住誘導区域外から居住誘導区域内への住み替えという意味なのか。 居住誘導区域外から入ってもらうことだけでなく、まず中心拠点で都市機能を維持し、居住誘導区域外に住む方も中心へアクセス可能にすることで、全体として生活利便性を確保していきたい。実際居住誘導区域外からの誘導が、市内からだけなのか市外からも入ってもらえるのかというのは明確なターゲットはない。ゆるやかに居住誘導区域内に誘導していきたい。
  • 日時 令和4年8月19日(金曜日)午後3時
  • 議題 立地適正化計画の進捗について (資料1)(資料2)(資料3)

第3回立地適正化計画策定委員会

 第3回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり開催しました。

 今回の議題は前回に引き続き、立地適正化計画の進捗についてです。

質疑応答抜粋
質疑 応答
誘導区域ではないところで施設や住宅を建てたいとなった場合はどうなるのか。 届出をしていただくのみで、他の場所での立地を規制するものではない。
居住誘導の目標で「若い世代が魅力を感じる」とあるが、若い世代に限定する理由を教えてほしい。 人口減少や少子高齢社会をこれから迎えるに当たって、人口構造を変えていかなければならない。
若い世代の方々が住み、まちをつくることによって、地域の活気がついてくると考えたため目標に定めた。
新白岡駅周辺について、施設を誘導できるような土地がない中で立地させるのは難しいのではないか。これも考慮した上で都市機能誘導区域を設定しているのか。 本計画は20年後を見据えた計画なので、今は空き地がなくても、今後人口減少等によって空き地ができることを想定し、誘導していきたいと考えている。
  • 日時 令和4年7月5日(火曜日)午後1時30分
  • 議題 立地適正化計画の進捗について (資料1)(資料2)

第2回立地適正化計画策定委員会

 第2回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり開催しました。

 今回の議題は昨年度より行っていた立地適正化計画に係る基礎調査の報告と立地適正化計画の策定スケジュールについての2つです。

質疑応答抜粋
質疑 応答
誘導施策とはどのようなものが想定されるのか。 誘導区域内の住宅取得の補助や税制上の特例措置が考えられるが、具体的には今後検討していく。
立地適正化計画の中には地域公共交通に関することが計画のひとつの柱として記載されるのか。地域公共交通計画との兼ね合いは。 立地適正化計画の中には地域公共交通に関することを記載しなければならないことになっている。
令和5年度に地域公共交通計画を策定するかと思うが、どこまで立地適正化計画の中に記載できるか、企画政策課や地域振興課と調整していく。
中学生のアンケート調査はどのように計画に反映されるのか。 10代後半から20代前半の方の転出が多いことを受け、これからそのような世代になる中学生を対象に、駅前にどのような施設がほしいか、今後も市内に住み続けたいか等をお伺いし、誘導施設や誘導施策に反映していきたいと考えている。
  • 日時 令和4年5月26日(木曜日)午後3時
  • 議題
  1. 立地適正化計画の進捗について(資料1)
  2. 立地適正化計画策定スケジュールについて(資料2)

第1回立地適正化計画策定委員会

 第1回立地適正化計画策定委員会を以下のとおり開催しました。

 議題は立地適正化計画制度について、策定方針及びスケジュールについてです。

質疑応答抜粋
質疑 応答
都市再生整備計画や都市計画マスタープラン改定との関連はどのようなものがあるか。 立地適正化計画を策定することによって都市再生整備計画の補助の上昇が期待できる。
立地適正化計画は市街化区域を主に対象とした計画であるが、都市計画マスタープランは市街化調整区域を含めた市内全域を対象としている。
都市再生特別措置法で立地適正化計画は都市計画マスタープランの一部である旨の記載があり、そのような意味でも密接な関係がある。
市街化調整区域については、さらに人口減少が加速し、利便性がなくなっていくという印象だがいかがか。 現在と将来の人口密度の変化を分析し、施設の立地状況等を踏まえながら適切な地域に誘導していく。
市街化調整区域での施策等については総合振興計画や都市計画マスタープランにおいて検討していくものと認識している。
  • 日時 令和3年11月18日(木曜日)午後4時
  • 議題
    1. 立地適正化計画制度について(資料1、2、3)
    2. 立地適正化計画の策定方針及びスケジュールについて(資料4)

この記事に関するお問い合わせ先

街づくり課都市計画担当
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電話:0480-92-1111(内線202・203)
0480-31-8245(直通)
メール:machi@city.shiraoka.lg.jp
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