バックナンバー令和7年1月(33号)母子手帳アプリ“はぴモ”の導入、職員による西小学校のバス駐車場の整備について
行革ニュース 令和7年1月第33号
今回は、「DXの推進」の取組である「母子手帳アプリ“はぴモ”の導入」、また、歳出削減の取組である「職員による西小学校のバス駐車場の整備」についてご紹介します。
1 母子手帳アプリ“はぴモ”を導入しました!
1 「母子手帳アプリ はぴモ」って?
「母子手帳アプリ はぴモ」は、母子健康手帳と併用して利用いただくことで、妊娠から子育てまでを切れ目なくサポートする子育て支援アプリです。
子育て世代の求める機能を備えていて、育児に対する負担感・不安感の減少や、子育ての充実感の増加につなげられます。
市民の皆様は無料で利用できます。
2 「母子手帳アプリ はぴモ」でできること
<母子健康手帳機能>
〇成長記録:妊娠から子どもの成長記録&個々に合わせたサポート
・妊娠中の体重や子どもの発育(身長・体重)を簡単に記録・自動でグラフ化でき、ひと目で成長を確認できます。
・成長記録に合わせた専門家からのワンポイントアドバイスが表示できます。
〇予防接種のスケジュール管理:接種ルールに沿った実用的なスケジュールを提案
・法令、予防接種ガイドラインを準拠した上で、市・医療機関の方針や保護者の希望も考 慮し、自動調整された実用性の高いスケジュールが立てられます。
・接種可能な月齢になった場合や接種予定が近づいた場合にプッシュ通知が配信され、接種忘れの防止に役立てられます。
〇楽しみながら利用のできる工夫
・子どもの日々の成長やイベントを、日記のように写真や文章で記録でき、記録した情報は利用者が設定した家族で共有できます。
・妊娠週数や子どもの成長に合った情報が自動で配信されます。
<地域の子育て情報機能>
〇市からの情報配信
・母子健康手帳機能で記録したデータをもとに、子どもの成長に合わせた情報を必要とするタイミングで受け取ることができます。
〇子育て施設の検索機能
・希望条件を絞って施設を検索でき、各施設の詳細を閲覧できます。
〇その他
・転出入した場合も機能の継続利用が可能で、外国語(12言語)にも対応しています。
3 利用方法について
App StoreまたはGoogle Playより「母子モ」と検索し、アプリを取得。または下のQRコードをご利用ください。
お住まいの地域の郵便番号を設定していただくと「子育て応援アプリ はぴモ」をご利用いただけます。
4 今後の展開
今後も子育てDXを推進し、子育てがしやすい環境を整えていく予定です。
・小児予防接種サービス(デジタル予診票)では、予防接種と接種記録をデジタル化することで、保護者・市・医療機関の手間を削減し、簡単・便利で安心・安全な予防接種の実現を目指します。
5 こども家庭センターについて
市では、はぴすしらおか1階 子育て支援課内に「こども家庭センター」を設置しています。
こども家庭センターでは、母子健康手帳交付時にすべての妊婦さんと面談を行い、子育てのスタートをサポートしています。
また、関係機関と連携し、妊娠・出産・育児に関する相談、悩みや疑問などに対して、切れ目なく支援を行っています。
妊娠・出産・子育ては、不安がいっぱい… ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
2 “西小学校”にバス駐車場を整備しました!
市では、行財政改革の取組の一環として、令和3年度から職員による庁舎周辺の除草や庁舎駐車場のライン引きなどを行っています。
今回は、令和7年度から西小学校に児童を乗せた大型バスの乗り入れが開始されることに伴い、駐車場のラインなどを表示するため、教育総務課及び財政課の職員が塗装用ローラーや刷毛などを使い、塗装作業を行いました。
職員にとっては、普段の仕事と違った内容でしたが、達成感のある仕事となりました。




この記事に関するお問い合わせ先
財政課改革推進担当
〒349-0292
埼玉県白岡市千駄野432番地(市役所3階)
電話:0480-92-1111(内線362)
0480-31-9053(直通)
メール:zaisei@city.shiraoka.lg.jp
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更新日:2025年01月30日