白岡中央総合病院の市内新築移転に関する協定を締結しました
白岡中央総合病院は、昭和53年の開設以来、市内唯一の総合病院として地域医療に貢献していただいております。
同病院は、開設から40年以上が経過し、建物・施設の老朽化や、度重なる増築に伴う土地の狭あい化などが深刻化しており、新築移転を検討していました。
市では、引き続き同病院に地域の医療提供体制の中心的な役割を担っていただけるよう、市内での移転を要請し、令和3年7月1日(木曜日)には、市と同病院との間で市内新築移転に関する覚書を締結しました。
その後、この覚書に基づき協議を進め令和3年8月4日(水曜日)に、病院の運営母体である上尾中央医科グループを加え、新病院の性格及び機能、開設候補地や市の支援措置について定める協定を締結しました。

(左から)白岡中央総合病院 橋本院長、上尾中央医科グループ 中村会長、白岡市 藤井市長、白岡市議会 江原議長
協定の内容
移転開設及び 運営の目的 | 病院は、地域に医療を提供する中核的な役割を果たす総合病院として、市内及び埼玉利根保健医療圏の安定的な医療体制の構築を図るために開設することとし、次の性格及び機能を有するものとする。
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開設候補地 | 第5次白岡市総合振興計画の土地利用基本構想において「複合的土地利用区域」と位置付けられている区域のうち、白岡中学校東側の区域 (注意)位置及び面積は、確定後に別途定める |
開設予定時期 | 令和7年度(目標) |
市の支援措置 | 【開設支援】
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更新日:2023年03月31日