自治基本条例が制定されました

更新日:2023年01月31日

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白岡町自治基本条例が施行されました

「向こう三軒両隣」や「隣組」など、地域のみんなで、地域の問題を解決することが当たり前だった時代、隣近所での助け合いの光景は、あちらこちらで見掛けることができました。そこには、“自分たちのまちは自分たちでつくる”という、まさに自治の原点がありました。
そして、時代は変わり、隣近所の付き合いが希薄化しているなか、少子高齢化社会の到来や環境問題など、皆さんに広く関わる公共的な課題が出できたことで、地域の中では、自分たちのまちは自分たちでつくっていこうという気運が高まっています。また、地方分権も進み、町としても、目指す自治の考え方などを明らかにする必要がでてきました。
そこで町では、現在、『町民主体のまちづくり』を目指しています。そのためには、地域社会が抱える「課題の解決」や「まちづくり」を地域の実情に応じ、きめ細やかに進めるために、まちづくりの主体である【町民】と、その推進役である【議会】、そして、実行役である【行政】がともに力を合わせて、共通の目標に向かって活動する【協働】が必要です。
それを実現するために、平成23年10月1日に「白岡町自治基本条例」が施行されました。
この「白岡町自治基本条例」は、みんなで「課題の解決」や「まちづくり」を進めるために、できること、やってもらいたいことなど、その基本的なルールを定めています。

白岡町自治基本条例の理念

この条例は、町民・議会・行政がそれぞれの役割と責務を分かち合い、協力し合い、誰もが個人として尊重され、安全安心で暮らしやすい地域社会(白岡町)の実現を目指すことを理念としています。

関連ファイル

(自治基本条例について、分かりやすいイラスト入りのパンフレットです。)

「広報しらおか」に掲載した記事は下記リンクをご覧ください。

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