洪水時の避難判断チャートについて

更新日:2023年01月31日

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避難判断チャート

 避難判断チャートは洪水時に自宅や職場など状況に応じてとるべき避難行動をフローチャート形式で判断するものです。
 自宅や職場など、場所が変わることで危険要素も変化し、避難行動は「屋内安全確保(垂直避難)」と「立ち退き避難(水平避難)」の二つに分かれます。

洪水時の避難判断チャートの図

屋内安全確保確認(垂直避難)ポイント

 屋内安全確保は「A:屋内安全確保確認ポイント1.~3.」または「B:屋外へ避難することが危険な状態」の条件を満たしている場合です。

A:自宅(職場)の立地によって避難行動が変化します。

屋内安全確保確認ポイントのチラシ

 B:避難するタイミングを逸した場合、または屋外(避難所等)へ避難する必要のない場所にいる場合は、屋内での安全確保が望まれます。

屋内安全確保(垂直避難)のチラシ

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立ち退き避難(水平避難)ポイント

 立ち退き避難は、災害が発生する前の避難が大原則です。
 避難が遅れると、普段の景色は一変します。
 避難経路が冠水していたり、水路周辺の境が見通せなくなるなど、避難行動そのものが危険となります。
 遠方の親類や知人宅へ避難する、避難所開設を確認して避難することを検討しましょう。

立ち退き避難(水平避難)のチラシ

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