七尾市に能登半島地震支援物資を提供しました

更新日:2024年01月15日

ページID : 7370

Bリーグ「金沢武士団」所属田中志門選手(白岡市出身)の要請を受けて

2024年(令和6年)1月1日に石川県能登半島地方を震源とする地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

白岡市では、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた七尾市に対して、支援物資として水とブルーシートを提供しました。

七尾市に事務所を置くプロバスケットボールB3リーグ「金沢武士団(金沢サムライズ)」には、白岡市出身の田中志門選手が所属しています。田中選手は昨年7月、当市を表敬訪問し、石川県での試合や練習の様子、生活などについて市長と対談を行い、その後も交流を続けてきました。

今回の地震発生にあたり、田中選手を通じて金沢武士団から当市に対して、七尾市への支援要請があったことから、当市と七尾市との間での調整を経て、支援物資の提供が実現したものです。

現在、金沢武士団は七尾市内で避難所運営の支援を行っており、避難生活が長引く中で、チームが一丸となり、地域住民が安心して避難生活が送れるようサポートしているとのことです。

■支援物資
・水(500ml入りペットボトル) 1,440本(24本入60箱)
・ブルーシート(3.5m×4.5m) 260枚(10枚パック26セット)

■支援物資の出発/提供
1月12日(金曜日) 16時 白岡市役所 正面玄関前

七尾市までの輸送は、埼玉県トラック協会久喜支部が行いました。

1月13日(土曜日)午前中 七尾市田鶴浜体育館

到着後、七尾市役所の担当者から、「今、被災者に必要な支援物資は、水とブルーシートです。いただいた支援物資は、すぐに被災者や避難所に届けます。ありがとうございました。」とのお声をいただきました。

市長、田中選手、トラック協会久喜支部長

左から藤井市長、田中選手、トラック協会久喜支部長西野様

田中選手積み込み作業

(田中選手積み込み作業)

sien3

(現地写真)