子どもの交通安全について

更新日:2023年01月31日

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近年、道路を遊び場所にするなどして、交通事故の原因となる事案が全国的に問題になっています。
道路は遊び場所ではありません。家族や周囲で注意を呼びかけあって、道路遊びをなくしましょう。

路上で縄跳びで遊ぶ女の子とお絵かきをする男の子の後ろから車が接近して来るイラスト

自宅前の道路だから安心と思っていませんか

住宅街の中など、交通量が少ない道路だからといって油断していると、思わぬ事故に遭うかもしれません。

子供の視野は大人の視野に比べて狭いと言われています。

ボール遊びや自転車遊びなど、夢中になっていると、周りへの注意がおろそかになります。

自動車が急に飛び出してきても、気が付かないかもしれません。

また、近年静粛性に優れた自動車が普及していますが、騒いで遊んでいたりすると、車の音が聞こえず、接近に気が付かないことも起こります。

走って来る車の前に男の子が走って飛び出しているイラスト

反対に、自動車の運転席からは見えない角度(死角)があり、小さい子供は死角にすっぽり隠れてしまい見えなくなることがあります。

子供も自動車の運転手も、お互いに気が付かない要素が多くあり、道路遊びはそれらが重なりやすく、交通事故の原因になってしまいます。

道路は、自動車やバイク、自転車や人が通る場所で、遊び場所ではありません。

誰もが安全に利用できるようにするため、いつでも気を付けなければいけない公共の場所です。

家族や大切な人が交通事故に遭ってしまう前に、道路遊びは絶対にやめましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

安心安全課防犯・交通安全担当
〒349-0292
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