都市計画道路白岡宮代線の整備進捗について

都市計画道路白岡宮代線の整備状況や工事に伴う交通規制などのお知らせも当サイトにてお知らせしてまいります。

東北自動車道上空の橋桁架設工事について

10月3日に大型クレーンによる橋桁架設工事が完了いたしました。

当日、迂回等に御協力をいただきありがとうございました。

今後の工事につきましても、高速道路や一般道の一部を規制をすることもありますが、御理解と御協力をお願いいたします。

事業の目的

都市計画道路白岡宮代線は、東北自動車道で分断されている本市の東側と白岡駅東口及び白岡駅東部中央土地区画整理事業地内を連絡し、市役所、はぴすしらおか、こもれびの森、南中学校などの公共施設に接続する重要な道路ネットワークを形成する路線です。

現在、東北自動車道の横断方法は、地下道及び橋梁にて通過することとなります。
地下道を利用しての横断は最短距離で横断することが出来ますが、ゲリラ豪雨等の大雨時には冠水してしまうこともあり迂回を強いられるなど通行者の安全性や利便性に問題が生じております。
次に、橋梁を利用しての横断は県道である春日部菖蒲線の新寺塚橋、白岡市道の千駄野橋、小久喜橋の3橋を利用することとなります。しかしながら、これら3橋は地下道の冠水時には非常に有効ではありますが、歩道が狭小、若しくは設置されていないことから歩行者の安全性が問題となっており、地下道と同様に安全性、利便性に支障がある状況となっております。

このようなことから、当該道路の整備により、通行者の安全性、利便性が飛躍的に向上されるものです。
また、当該路線は主要地方道春日部菖蒲線と接続することにより、白岡駅東部中央土地区画整理事業の宅地化促進、住環境向上に寄与するものです。