受付日 令和4年9月15日 「市長への手紙」の内容と回答 / 太田新井の通行妨害の件について

太田新井に住んでいる○○と申します。

先日から近隣の方が白岡市との裁判内容に不服で通行妨害を行なっており、現状は杭が打たれロープがひかれて住人の車両の侵入が一切出来なくなっております。

この辺りは袋地になっており他の迂回する道もなく、緊急車両さえ入れないので災害時や人命にも関わってくる内容なので早急に対応して頂きたいです。

よろしくお願いします。

（30代）

 ○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。

御意見をいただきました「太田新井の通行妨害の件」につきまして、次のとおり回答いたします。

○○様をはじめとする近隣の皆様には、御不便、御心配をおかけしております。

今回、通行が妨害されている道路は、建築基準法による位置の指定を受けた道路ですが、当該地は民地（私道）であることから、建築物及び工作物ではない杭等を市で撤去することは困難な状況でございます。

市としても改善が図られるよう、所有者宅を訪問し通行妨害の取り止めを要請したところですが、現在まで解決に至っていません。

そのため、警察や消防署等に情報提供を行い、消火や緊急搬送時に支障がないことを確認しております。

市といたしましては、地域の皆様にも話し合いの場を設ける等改善に向けて取り組んでいただきたいと考えております。

お手紙への回答は以上のとおりです。

私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。

これからも御意見などお気づきの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。