受付日 令和4年4月5日 「市長への手紙」の内容と回答 回覧板について

コロナ禍であるにも関わらず、不特定多数の人の手に触れる回覧板を続けているのは何故でしょうか。必要なことは、インターネットもしくは自治会館などに掲示、重要性があるものに関しては、広報誌を一緒に各家庭に配布で良いのではないのでしょうか。正直なところ、広報誌なども希望者のみ配布で良いです。白岡市のホームページを活用して観れるようにすれば良いのでは。インターネットを活用されない希望者のみにしたら、無駄な紙を使わず環境にも良いと思います。
（40代）

 ○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「回覧板について」につきましては、次のとおり回答いたします。
回覧文書等の配布につきましては、市政情報を効率的かつ正確にお届けする重要な手段であると考えておりまして、地域に密着したお知らせや早急なお知らせなど、特に周知を図る必要があるものをお願いしております。
回覧は、各家庭に情報が確実に行き渡る効果がありますことやインターネットが苦手な方に対しても的確に市政情報を提供する必要がありますことから、回覧の廃止につきましては、現段階では考えていないところでございます。
しかしながら、○○様御指摘のとおり、市といたしましても環境への配慮は必要であると考えており、市公式ホームページに広報しらおかのバックナンバーを含めて掲載するほか、「マチイロ」というアプリを御活用いただくことにより、毎月無料で広報紙が配信され、スマートフォン等で御覧になれるといったサービスを提供しています。ぜひ御活用ください。
今後も、インターネットを活用し、市政情報を積極的に発信しながら、配布文書の削減に努めてまいりたいと考えておりますが、必要最低限の文書の配布及び回覧につきましては、御理解賜りますようお願い申し上げます。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気付きの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。