受付日 令和4年7月8日 「市長への手紙」の内容と回答 東北自動車道アンダーパスに防犯カメラの設置

特に通学路にあたる千駄野地区においては夕方から暗くなる秋冬はより一層危険道となります。設置することにより、してはいけないことの抑止力にもなります。
是非、防犯カメラの設置をお願い致します。
（70代）

 ○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「東北自動車道アンダーパスに防犯カメラの設置」につきまして、次のとおり回答いたします。
防犯カメラにつきましては、犯罪抑止に効果があり、事件や事故が発生した場合には、警察の捜査活動への情報を提供するうえで有効な設備でございます。
市では、市役所や市内小中学校などの公共施設に防犯カメラを設置しておりますが、中央公民館や白岡駅など、まだ設置に至っていない公共施設もございます。
このため、御提案の東北自動車道アンダーパスへの防犯カメラ設置は難しい状況でございます。
この防犯カメラ設置に代わる施策といたしまして、白岡蓮田環境事業協同組合、久喜警察署、市及び市教育委員会の4者で締結した「地域安全に関する協定」に基づき、ごみ集積所を巡回する収集車両に設置されたドライブレコーダーや車載無線機から不審者情報の通報や記録の提供を行っております。
また、市内各行政区におきましては、久喜地方防犯協会が委嘱する防犯推進委員の皆様に、それぞれの地域で防犯パトロールなどを実施いただいております。
このほか、今年度は、設置から年数が経過した水銀灯等の防犯灯・道路灯をLED灯に入れ替えることにより夜間の安全確保を図ってまいります。
今後も、久喜警察署や事業者との連携などによりまして、さまざまな対策を組み合わせながら、防犯対策の充実に努めてまいりたいと存じますので御理解くださるようお願いいたします。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気付きの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。