受付日 令和4年7月8日 「市長への手紙」の内容と回答 テニスコートの使用実態の問題点と改善提案

更新日:2023年08月16日

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テニスコートの使用実態の問題点と改善提案

標記の件について、早急に対応お願いいたします。
総合運動公園のテニスコートについてです。
問題点

  1. 10月分の予約受付期間ですが、毎週土曜日のA/B/Cコートの9時~11時の2時間、ソフトテニス協会ジュニア教室が行われることになっており、創設以来23年間我々が楽しんできたこの時間のプレーができません。
  2. 毎週土曜日の9時から2時間、人工芝を使用する理由として、クレーコートが雨により、安定的に教室が開催できないため、10月から人工芝のコートを丸1カ月間確保、したがって我々のプレー時間が無くなります。
    私もソフトテニスで国体まで行きましたので、教室の必要性は大賛成です。が〜!
  3. 実は開設当初降雨でクレーコートの水はけが極めて悪く、5面の稼働率も最悪の状態、稼働実績のデータを基に2点の改善提案をしました。その当時の私の文書が残っていると思いますので、詳細は文書の確認をお願いいたします。
  • 提案1 クレーコートをすべて人工芝にする。
  • 提案2 クレーコートを残すのであれば、基礎からやり直して、水はけを改善し、最低1日休場後には使用可にする。

これに対して、市の担当窓口からの回答は、財政問題でいずれもできません。それから、ソフトテニス協会は、クレーコートはソフトテニスの基本的なコートだから、人工芝への切り替えは反対です。
この度の協会の判断と行動は、当時の回答に反することになり、あまりに無責任で、納得できません。
このような事を未然に防止するには、行政から認められたスポーツ団体であるからこそ、行政の担当窓口と協議し、事前に我々に広報すべきではないでしょうか。
現状について、速やかに正常に予約できるようにしてください。
(70代)

回答

 ○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「テニスコートの使用実態の問題点と改善提案」につきましては、次のとおり回答いたします。
白岡市ソフトテニス連盟の主催する「ソフトテニス教室」については、クレイコートで行っておりましたが、天候の関係で予定どおりに教室が開催できないことが多くあったことから、今年の10月以降の教室からは、降雨後でも利用できる人工芝テニスコートでの実施を予定しているものでございます。
この教室の実施により、利用できるテニスコートは2面となり、利用者の皆さまには御不便をおかけすることと存じますが、御理解くださいますようお願いいたします。
○○様御提案1のクレイコートの人工芝化は、クレイコートは中学校体育連盟等が主催する大会の会場になっており、需要のある施設であること、また、改修には多額の費用がかかりますことから、現在のところ人工芝への改修計画はございません。
次に、御提案2のクレイコートの改修につきましては、現在年に1回、3面あるクレイコートの内、1面の掘り起し工事を実施し、3年かけてすべてのコートを改修しております。また、ローラーによる転圧作業等の日常メンテナンスを実施しておりまして、グラウンドコンディションの改善に努めているところでございます。
市といたしましては、多くの市民の皆様に総合運動公園を快適に利用していただけるよう、テニスコートをはじめとした施設の維持管理や設備の充実に努めてまいりますので、御理解くださるようお願いいたします。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気付きの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課秘書室
〒349-0292
埼玉県白岡市千駄野432番地(市役所3階)
電話:0480-92-1111(内線348・349 )
0480-31-8891(直通)
メール:kikaku@city.shiraoka.lg.jp
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