受付日 令和4年7月19日 「市長への手紙」の内容と回答 保育園の待機児童について

更新日:2023年08月16日

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保育園の待機児童について

保育園の空き状況が少なすぎます。現状全くといっていいほどありません。町を活性化させるよう尽力頂いてるのは分かっておりますが、移民がここ最近かなり多いです。市民誰もが感じていると思います。子育て世代の移民もかなり多い。そんな中なぜこんなにも子育て世代に対する対応が薄いのでしょうか。
子供がいる母親には働くなといってるように思います。
今年度、待機児童がここまででたのは何が要因ですか?対策はどうなってますか?
2年後に新しい保育園をつくろうが、移民の数とあわないため結局待機児童は減ることがないのではないでしょうか。
18歳まで子供医療費控除など、支援していて子育て世代に対して手厚いなぁと思っておりましたが、数が増えても動きが悪い市に移民した私の判断が間違ったのか。
少しだけでも既存の各保育園様が枠を増やすなど何年後の対策ではなく、今すぐ動ける対策はないのでしょうか。早急なご対応をお願いします。
(30代)

回答

 ○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「保育園の待機児童」につきましては、次のとおり回答いたします。
○○様の御指摘にあります、待機児童数につきましては、令和3年4月1日現在17人でありましたが、令和4年4月1日現在19人となっており、前年度と比較すると、2人の増加となっております。
待機児童が増加した原因といたしましては、0歳児の入所申込数が例年と比較して増加傾向にあったこと、小規模保育事業所を卒園する2歳児に対して3歳児の受入れ可能人数が少なかったことの二つの要因によるものと考えております。
市といたしましては、少しでも待機児童を減らすために各保育施設に対しまして、施設面積及び保育士の確保状況に応じて最大限のお子様の受入れをお願いしているところです。
しかしながら、未だに市内における保育ニーズに対して保育の量が不足していることは認識しており、第2期白岡市子ども・子育て支援計画に基づき定員90名の民間保育所について令和6年4月の開設を目指し、法人との協議を続けているところでございます。
市といたしましても引き続き、安心して子どもを産み、育てることのできる環境整備に努めてまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気づきの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。

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