受付日 令和5年2月3日 「市長への手紙」の内容と回答 少子化対策について

更新日:2023年08月16日

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少子化対策について

お隣さいたま市で第三子に50,000円応援給付を検討しているようですが、白岡市でも少子化対策として何か検討していますでしょうか?是非子育て世代への支援をおこなっていただければと思います。白岡市では保育園もかなり保留が続いている状態で、共働きでも子供を産みたい世帯にとって住みづらいと感じています。

(30代)

回答

○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「少子化対策」につきまして、次のとおり回答いたします。
市では、子育て世帯への経済的支援としまして、児童手当や世帯の状況に応じた手当の支給を行っております。
市独自の施策といたしましては、こども医療費を児童の支給対象年齢を18歳到達の年度末まで拡大して支給しており、また、ベビーベット貸出事業として無料貸し出しを行うことで、乳児の健やかな成長を支援するとともに経済的な負担の軽減を図っているところでございます。
更なる少子化対策につきましては、厳しい財政状況ではございますが、安心して出産・子育てができる環境をいかに整えていくか検討していくとともに、社会情勢や国の動向、近隣市町の状況等を踏まえた上で、総合的に判断していきたいと考えております。
また、御指摘いただきました保育園の保留につきましても、保育需要に対して、保育の受け皿が不足していることは重く受け止めております。
市では、旧庁舎跡地において、新たに定員90名の民間保育所の開所を予定しておりまして、現在、国、県等との間で協議を進めているところでございます。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気付きの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。

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