受付日 令和5年2月27日 「市長への手紙」の内容と回答 子育て支援について

更新日:2023年03月06日

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子育て支援について

私、主人共々他県出身。
妊娠し家を購入するにあたり川口市から転入致しました。
先月子供を出産しましたが、白岡市は他の市、他県に比べ圧倒的に子育て支援関連が遅れていると感じます。
出産祝いにお米プレゼントも廃止されたようですが何故でしょうか。他市や他県では多くの支援、お祝いがあるにも関わらず、白岡市では何の支援もお祝いもなく残念に思います。高齢者にしか得がない市なのでしょうか。
子供も少ないのですから、明石市等で行っているオムツ定期便のような子育て支援を取り入れていただきたいです。
国で決まった出産クーポンの給付についても、給付が始まっている地域もある中で白岡市はかなり遅いと感じます。
保健センターに問い合わせてもまだわからない、決まってないとの回答のみ。
これで現金給付ではなく現物給付でしたら子供にはオムツだけではなく他にもお金がかかりますので使い道が限られてしまう、損をしてしまうのではないかと思います。
他市他県のような子育て支援の取り入れ、子育て支援を積極的に取り組んでいただきたいと強く思います。
(30代)

回答

○○様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
また、このたびは、お子様の御誕生、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。さて、御意見をいただきました「子育て支援」につきまして、次のとおり回答いたします。
市では、子育て世帯への経済的支援としまして、児童手当や世帯の状況に応じた手当の支給を行っております。
市独自の施策といたしましては、こども医療費を児童の支給対象年齢を18歳到達の年度末まで拡大して支給しており、また、ベビーベット貸出事業として無料貸し出しを行うことで、乳児の健やかな成長を支援するとともに経済的な負担の軽減を図っているところでございます。
令和5年度からは、「新生児誕生お祝い事業」として市内産の農作物に関心をもってもらうことや物価高騰に対する子育て支援を目的に、新生児1人につき市内産特別栽培米15kgを贈呈する事業を新たに開始します。
また、埼玉県と市が連携して新たに「子育てファミリー応援事業」として子育て用品等のギフトを贈る事業も開始することとなっております。
国で決定した出産・子育て応援給付金については、安心して出産・子育てができる環境の整備として、伴走型相談支援と経済的支援を行う「出産・子育て応援事業」として現金給付をする方向で現在システム改修を進めているところでございます。準備が整い次第、通知を発送いたしますのでもうしばらくお待ちくださるようお願いします。
更なる子育て支援につきましては、厳しい財政状況ではございますが、安心して出産・子育てができる環境をいかに整えていくか検討していくとともに、社会情勢や国の動向、近隣市町の状況等を踏まえた上で、総合的に判断していきたいと考えております。
お手紙への回答は以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりはとても大切なことだと考えております。
これからも御意見などお気付きの点がございましたら、御遠慮なくお寄せいただきたいと存じます。

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電話:0480-92-1111(内線348・349 )
0480-31-8891(直通)
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