受付日 令和5年6月19日「市長への手紙」の内容と回答 白岡駅員常時在駐と駅舎利用の改善提案とお願いについて

更新日:2023年08月16日

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白岡駅員常時在駐と駅舎利用の改善提案とお願いについて

JR東日本株式会社へ交渉して頂きたくお願いの件です。

白岡市の玄関であり顔の役割と考えます。現時点では、留守に近い駅の様に感じます。私自身みどりの窓口は蓮田駅へ電車にて、初定期券購入は、不安な思い出他駅を利用と聞きましたが、地元駅で購入出来れば不便さ解消となります。

又、電車利用の折、子供のみで、弱者、外国人、券売機のデジタル化が苦手な高齢者他は、人対応が安心感を持ちます。

子育てで、大切な優しく思いやりの心も育つ役割効果へも影響するのではないでしょうか?

次に駅舎の改善を提案として、他駅の様に、白岡駅利用の来客者と駅舎内で会えて飲食可能な場所を設けるには、現売店をコンビニ化、改装出来れば、元(旧)西口駅舎の再利用改装し、飲食店になれば、駅利用者の利用価値、満足度が上がるのではないでしょうか?

この件は、高齢者仲間の話題頻度が多いです。

駅は地域の中心で、人が集まる所をアイデア、工夫で活力を生産する人と人との触れ合える環境の中優しい人が育つ街に住んで良かった街にと願います。

(70代)

回答

〇〇様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「白岡駅員常時在駐と駅舎利用の改善提案とお願い」につきまして、次のとおり回答いたします。
 
はじめに、白岡駅改札係員の常駐やみどりの窓口の再開の要望についてでございます。東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)では、平成28年3月に白岡駅の一部時間帯での無人化及びみどりの窓口を廃止したところでございます。市といたしましては、白岡駅利用者へのサービス低下が懸念されることから、改札係員の常駐やみどりの窓口の再開をJR東日本に対して毎年要望し続けているところでございます。
なお、JR東日本では、改札係員不在の時間帯は「お客さまサポートコールシステム」という駅遠隔操作システムにより、必要な案内のほか、切符の購入や精算のサポートを行うとともに、移動のサポートを行う係員の手配なども行っているところでございます。また、Suicaなどの交通系ICカードやインターネットやスマートフォンでのきっぷ販売サービスの普及により、みどりの窓口の利用者が減少していることから、みどりの窓口の配置を更に見直していくとのことでございます。
次に、旧西口駅舎利用の改善提案についてでございます。JR宇都宮線白岡駅構内の下りホーム及び白岡駅西口に隣接する木造の建物につきましては、JR東日本が所有し、管理する建物でございます。JR東日本では、この建物を駅業務に係る建物として利用しているため、待合室やコミュニティスペース等として利用する予定はないとのとのことでございます。
市といたしましては、〇〇様のご提案にございますような、駅利用者及び市民の皆様の利便性の向上につながる事項に関しまして、引き続き、機会を捉えながら、JR東日本に要望してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
お手紙への回答は、以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりは、とても大切なことだと考えております。
これからも、お気付きの点がございましたら、御遠慮なく御意見などをお寄せいただきたいと存じます。