受付日 令和5年6月19日「市長への手紙」の内容と回答 どんぐり公園について

日毎より白岡市のためにご尽力くださりありがとうございます。

掲題の件ですが、どんぐり公園の遊具が置いていない主にボール遊びに使われているグランド側についてです。

フェンスにボールをあてないようにとの注意書きがあり子どもたちは注意を守るように遊んでいるようですが、どうしてもフェンスに当たることはあります。
またフェンスが低いため道路にボールが飛び出ているところを何度も目にしています。
今まで、たまたま事故が起こっていないだけで、いつ子供と車の接触事故が発生してもおかしくない状況です。
ボールが飛び出さないよう、またぶつけても音が出ないよう高めのネットをはること等、改善はできないでしょうか。

フェンスにぶつけるなと書いてあるから遊びづらくわざわざ遠くの別の公園で遊んでいるとの話を聞くこともあります。

子どもたちが気持ちよく遊べるよう、また、命に関わる部分もありますので改善を検討していただけますよう何卒よろしくお願い致します。

（40代）

〇〇様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「どんぐり公園」につきまして、次のとおり回答いたします。

どんぐり公園につきましては、幅広い世代の方に御利用いただけるよう、平坦な広場と遊具等を設置する広場を分けて整備しております。
ボール遊びにつきましては、主に平坦な広場で楽しんでいただいていると存じますが、公園の外にボールが飛び出ないように注意するなど、周囲に御配慮いただきながら楽しんでいただくよう、利用者への啓発を行っているところでございます。
市では、公園でのボールの利用は、遊び方により公園の外にボールが飛び出すことや、それにより、子供の道路への飛び出しを誘発してしまうなどの課題が有ることを承知しております。しかしながら、高さのある防球ネットやフェンスなどの設置につきましては、公園内や道路交差点の見通しが悪くなるなど、安心安全に対する影響が懸念されますことから、慎重に検討する必要があると考えております。
市といたしましては、今後、公園での遊び方について、市内の小中学校に通う児童、生徒や地域にお住まいの方などのお話を伺い、利用方法に合わせた公園づくりに努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

お手紙への回答は、以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりは、とても大切なことだと考えております。
これからも、お気付きの点がございましたら、御遠慮なく御意見などをお寄せいただきたいと存じます。