受付日 令和5年8月5日「市長への手紙」の内容と回答 福祉助成金制度のお願いについて

更新日:2023年09月15日

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福祉助成金制度のお願いについて

私は指定難病医療患者です。
しかしながら私は未申請です。
この制度は指定難病医療受給者証を取得するには幸手の保健所に毎年申請ならびに更新してようやく制度を利用することができます。
取得には病院の診断書費用(5,500円~11,000円程度病院によって違う)が毎年掛かってしまい負担が苦しいです。
身障者認定を受けているので この制度を利用しなくても重度心身障害者医療費支給で医療費は抑えることが出来るのですが、白岡市の福祉負担が増えることになりますので、指定難病医療受給者証取得のための助成をお願いしたいを思います。
参考までに近隣の市町村では、難病患者見舞金として毎年1万円助成されています。
宜しくお願いします。

回答

〇〇様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「福祉助成金制度のお願い」につきまして、次のとおり回答いたします。

難病患者の方への支援につきましては、埼玉県内において、精神的な負担に対する慰謝と経済的負担の軽減を目的とした見舞金のほか、入院された場合に見舞金を助成している自治体がございます。また、福祉タクシー利用料、自動車燃料費、通院に要する交通費への助成や日常生活用具の給付、生活サポート事業なども実施されているところでございます。
本市におきましても、〇〇様の御提案を踏まえ、現在実施している支援内容を精査したうえで、難病患者の方に対する支援の充実を図ってまいりたいと存じます。
これからも障がいのある方もない方も、ともに安心して暮らせるまちづくりを目指してまいりますので、御理解、御協力をお願いいたします。

お手紙への回答は、以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりは、とても大切なことだと考えております。
これからも、お気付きの点がございましたら、御遠慮なく御意見などをお寄せいただきたいと存じます。