受付日 令和5年8月11日「市長への手紙」の内容と回答 白岡市の街起こし及び空き家対策について

更新日:2023年09月15日

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白岡市の街起こし及び空き家対策について

連日猛暑が続いており何か涼しくなる方法はないかと思い下記のような企画を考えてみました。

「白岡市空き家スタンプラリー」

夏季限定で 4軒ぐらいの市内の適当な空き家 (出来れば離れた場所の1軒家が 理想)を見つけて順番に空き家巡りして、スタンプを押していくラリーです。 パーフェクトの人には何か景品を差し上げる。 (コストもかかるので入場料の検討も必要かと思います。)

内容としては
夜が望ましい、 懐中電灯で室内を散策してスタンプを押して次に進んでいく。 最初の2軒は空き家そのままで特に手を加えない。
そこで安心させて3,4軒目でお化けイベント会社と提携して手を加えて恐怖を味合わせる。
進めるにあたって観光協会を中心に実行委員会設置する。
もしこれが評判になれば町おこしイベントの一環になるのではないでしょうか
ただ課題としてはまず適当な物件が市内にあるかどうか?
仮にあったとして家主との交渉などの問題が残ります。

ぜひご一考いただければ幸いに存じます。

回答

〇〇様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
御意見をいただきました「白岡市の街起こし及び空き屋対策」につきまして、次のとおり回答いたします。

このたびは、大変ユニークなアイデアを御提案いただき、ありがとうございます。
〇〇様御指摘のとおり、空き家は個人の所有する財産であり、その使用方法については所有者や管理者の方が決定するものでございます。
担当課にイベントの実現可能性について検討させたところ、近年は、空き家を狙った空き巣などの犯罪が起こっており、スタンプラリーで使用した物件が空き家であることが知れ渡ると、犯罪を助長することにも繋がりかねないとの結論に達しました。
また、観光協会を中心に実行委員会を設置することについて、観光協会に確認いたしました。年度の事業といたしまして、4月のオープンガーデンを皮切りに休日の事業が数多く、特に夏の白岡まつりは、半年以上前から相当の人員を動員し、その準備等に取り組んでいるところであり、観光協会を中心とした御提案のイベントを夏季に実施することは、時期及び人員不足により極めて難しいとのことでございました。
これらのことから、残念ではありますが、市といたしましてはイベントの実施は難しいと考えております。
今後も、観光協会や地域の市民団体などと協力し合い、様々な工夫を凝らしながらイベントなどを開催し、活気ある街づくりを目指してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

お手紙への回答は、以上のとおりです。
私は、市民参加のまちづくりは、とても大切なことだと考えております。
これからも、お気付きの点がございましたら、御遠慮なく御意見などをお寄せいただきたいと存じます。