受付日 令和5年9月15日「市長への手紙」の内容と回答 平和パネル展について
平和パネル展について
8/3〜8/16 まで市役所ラウンジで開催された「平和パネル展」を拝見しました。
見学者はひとりも見かけなくて、とても残念に思いました。
ラウンジは通路から一段低く、市役所に用事のある人はほとんどが大人です。
広島平和記念資料館からお借りした「原爆の絵」をもっと多くの市民に見て頂くには展示会場と展示方法の工夫が必要かと思います。このパネルを見る対象者は夏休み中の子どもたち(保護者も含めて)ではないでしょうか。 せっかくのパネル展を大勢の市民に見て頂くには、子どもたちがたくさん利用している生涯学習センターの図書館が適切ではないでしょうか。夏休み中、リクエストの本を借りに数回図書館に行きましたが、子どもたちがたくさん利用しています。駐車場も、自転車もいっぱいです。
是非、来年は図書館での開催を提案いたします。
展示形態は、展示室でも、通路でもいいと思いますが、構えないで目にとまるようにするのであれば、通路がいいかと思います。
（70代）
回答
平和パネル展につきましては、毎年8月初旬から中旬までの約10日間、市役所1階の市民ラウンジにおきまして、戦争の悲惨さを知り、平和の尊さについて考える機会を設けることを目的として開催しているところでございます。
この平和パネル展を一人でも多くの皆様に見ていただくための展示方法等につきましては、今回の御提案を早速参考にさせていただき、取り組んでまいりたいと存じます。
なお、生涯学習センターのギャラリーにつきましては、大変人気がございまして、展示希望の市民や団体の方々が多数いらっしゃいますことから、毎年、同期間を確保することが難しい状況にもございます。
今後におきましても、効果的な展示方法や展示場所の検討をしてまいりたいと存じますので、御理解賜りますようお願いいたします。
更新日：2023年12月28日