受付日 令和5年10月10日「市長への手紙」の内容と回答 白岡西口商店街について
白岡西口商店街について
白岡西口商店街で店舗を経営しております。
こちらの商店では閉店するお店が増えています。他の店舗でも経営がとても厳しいと皆さんとても困っています。人件費や原材料費、ガス、光熱費などの高騰。それを値段に反映すると商品が売れない。何より、白岡西口商店街には、活気がありません。平日なんて人通りもなく酷い状態です。白岡商工会に相談しましたが、打開策も無く、こちらの気持ちを聞いてもらっただけです。
今、頑張っている個人店などの何らかの補助金や白岡駅前に人を集め増やし、白岡市をどう盛り上げて行くか。商店街を活気づけるための予算をだして下さい。
市民の為に実行して下さい。
商店の皆さんの切実な思いです。
回答
新型コロナウイルス感染症や近年の物価高騰などの影響により、市内のどちらの店舗におかれましても経営が非常に厳しい状態ということは、承知しております。
こうした状況のなか、今年度は市内で事業を営む中小企業や店舗等を対象とし、事業のために使用した電気及びガス料金に応じて補助金を交付する「電気・ガス料金高騰対策補助金交付事業」を実施することにより、市内の事業者の負担軽減を図り、事業継続の支援をしております。
また、市内商店会のにぎわいを創出し、活性化を推進する事業といたしましては、市内商店会が実施するイベント等の費用の一部を補助する「商店街活性化推進事業」や、昨年度からは駅（白岡駅・新白岡駅）周辺の空き店舗を利用して新たな店舗を出店する際に要する賃借料や改修費用の一部を補助する「駅周辺空き店舗出店支援事業」などを行っております。
これらの補助金交付事業を通じ、また、白岡駅西口につきましては、駅前広場の整備といったハード面と併せ、にぎわいがあり、活気あふれる商店街となるよう最大限に支援して参りますので、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
更新日：2023年12月28日