受付日 令和5年10月16日「市長への手紙」の内容と回答 待機児童問題について

更新日:2023年12月28日

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待機児童問題について

昨年、子供が待機児童となり、私達家族のライフプランが大幅に狂うことになりました。
新しい保育園が出来るということで期待しましたが、市役所に問い合わせたところ現時点で上に50人以上の待機児童がいるとのことで絶望しています。市役所の方にもっと勤務時間を増やすしかないと言われ、保育園に入れないのにどうやって?という気持ちです。
そもそも、待機児童の数と新設の保育園の受け入れ枠が合っていないのも問題だと思います。
せめて一時預かりの利用可能日数を増やしたり、時間を長くしたりできないでしょうか?
保育士さんが不足していて大変なのは分かっていますが、何か対策をして頂きたいです。

(30代)

回答

〇〇様におかれましては、令和5年4月入所に係るお申し込みをいただいたにもかかわらず、現時点まで、保育所入所に関する御案内ができていないことに心よりお詫びを申し上げます。
市といたしましても、市内で増大する保育ニーズに対して、保育の量が不足していることは認識しており、新たに定員90人の民間保育施設について、令和6年7月1日の開所に向けて、準備を進めているところでございます。
当該保育施設の開設を含め、保育ニーズと保育の量の関係性に注視し、順次しかるべき整備を行い、待機児童の解消に向けて取り組んでいきたいと存じます。
また、一時保育の利用日数の増加に関する御要望につきましては、現時点では、一時保育に必要な保育士の配置の点から、困難な状況にあります。当該事業につきましては、適切な運用が行えるよう、今後も保育士の配置等に取り組んでいきたいと存じます。
市といたしましても引き続き、安心して子どもを産み、育てることのできる環境の整備に努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。