受付日 令和5年11月24日「市長への手紙」の内容と回答 シニア元気アップ教室について

いつも筋力アップにフリートレーニングを使わせていただいております。ここ3年間、フリートレーニングに行き出してから、毎年ある特定健康診断の結果が良く、病院の先生から、とても素晴らしいと言われています。これもフリートレーニングに通っているからだと思います。

しかし、最近予約が取りづらくなってきました。年3〜4回のこの教室の募集があり、その卒業生が増えているからです。市内に2ヶ所では足らないのです。もう1ヶ所、それも駅近くにあると良いのではないでしょうか。公民館内やその隣に建てられる所にし、1部屋増設していただければ、みなさんスムーズに予約が取れると思います。

我々シニア世代が健康寿命を伸ばし、幸せな老後を過ごすことができれば、若い世代がそれを見て安心して白岡市に住み、回り回って少子化対策になると思います。

（70代）

〇〇様におかれましては、筋力アップのためにフリートレーニングを御利用いただき、特定健康診査を受診され健康状態も良好とのことで、とてもうれしく思います。

市では、介護予防やフレイル予防のため、高齢者の皆様が運動するきっかけづくりとして、市役所篠津分館及び介護予防事業拠点施設（いきいきさぽーと）において、シニア元気アップ教室を定期的に実施するとともに、シニア元気アップ教室修了者の運動の継続化・習慣化に向けて、教室以外の時間を活用してフリートレーニングの場を設けております。

市といたしましても、フリートレーニングの利用者が増え、予約が取りづらい状況であることを認識しております。しかし、その一方で、教室の会場となる施設の増設は、厳しい財政事情の中、実現は困難な状況です。
創意工夫して、より多くの方にフリートレーニングを御利用いただくために、昨年度アンケートを実施し、利用時間を変更して午前・午後ともに3部制にすることや施設の整備及び機器の更新のためにフリートレーニングを有料化とすることなどについて、御意見を伺ったところでございます。

今後のフリートレーニングの運営や高齢者の皆様の介護予防・フレイル予防につきましては、皆様からの御意見を参考とさせていただきながら研究・検討を重ねてまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。