受付日 令和5年11月8日「市長への手紙」の内容と回答 保育園の待機児童対策と対応について

更新日:2024年01月31日

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保育園の待機児童対策と対応について

どこかに送らないとやるせない気持ちになったので調べていたらここに辿り着きました。

白岡市はなぜこんなに待機児童が多いのか、そしてそれを緩和しようとしないのか、市としてしっかり把握及び対策をしてくれているのでしょうか?
育児中のサポートが手薄すぎませんか?

現在育休延長中で保育園の申し込みをずっとしていますが、まもなく満了を迎えます。
子供がいる母親は働くことも許されないのでしょうか。
また、市役所の対応も如何なものなのでしょうか。
「保育園をひとつふたつ増やしたところで改善されるものではない」
「保育園の枠はこちらで空けることも出来ないのでどうしようもできない」
言いたいことは分かりますが、言い方というものがあるのではないでしょうか。
寄り添うどころか突き放されている感覚になります。
会社に毎月、今の待ち順は?と聞かれてしまうため、確認をしてもらっています。
時間がかかってしまうのは分かりますしご迷惑なのも分かっています。
時間がかかる、まとめて見れるソフトウェアがない、第2希望以降は他の人と照らし合わせないといけないから…と、今回は第一希望までしか教えてもらえませんでした。
対応を統一できないのなら、市として教えません!と対応を固めるのがいいと思います。
生活に困窮しているかたの転入が多いとおっしゃっていましたが、元から住んでいる人が跳ね除けられてしまっているのも分かっていただいてるのでしょうか?

働かないと生活が苦しいです。
育休満了が怖くて仕方ありません。
もういっそ転出してやろうという気持ちです。
首を絞められている気分です。
ここで子育てをしていく自信がなくなりました。
白岡市に未来を感じません

(20代)

回答

〇〇様におかれましては、令和5年度入所に係るお申し込みをいただいたにもかかわらず、現時点まで、保育所入所に関する御案内ができていないことにお詫びを申し上げます。


市といたしましては、想定を超える保育ニーズの増大により、保育の量の確保が間に合っていないことについて認識しており、各保育施設には、定員を超えた児童の受入等、最大限のお願いをしているところではございますが、保育を必要とする皆様に保育を提供できていない事実がございます。


引き続き、保育ニーズと保育の量の関係性に注視し、待機児童の解消に向けてあらゆる手段を講じてまいります。


また、保育所入所審査に係る対応についても、令和6年度以降においては、AIを活用した入所審査システムの導入等、市民の皆様からのお問い合わせに速やかにお答えできる環境の構築を検討していきたいと考えております。


なお、職員の窓口対応につきましては、これまでもサービス向上に努めてまいりましたが、今後より一層積極的に取り組んでまいります。


市といたしましても、引き続き、安心して子どもを産み、育てることのできる環境の整備に努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。