受付日 令和6年1月15日「市長への手紙」の内容と回答 今後の白岡市の医療の拡充について

更新日:2024年04月04日

ページID : 7391

今後の白岡市の医療の拡充について

白岡市長様
日々白岡市の為の公務ご苦労様です。
さて、件名の通り、白岡市には選べる位の医療が大変少ないと危惧しております。
とりわけ、婦人科です。
今年度は2ヶ所の婦人科が閉院または婦人科のみ閉鎖することを発表しています。 となると、もう白岡市では婦人科を受診できない事になります。

ただ今、白岡市では、白岡中央病院の建設が進んでおりますが、その中に婦人科が新たに入る予定はあるのでしょうか..?

また、クリニックなどを誘致したりは
出来ないでしょうか?

車を長いこと運転しないと行けない場所や電車で移動してかかる選択しか今はありません。
白岡市は子育て世帯も増えつつあり、婦人科や産婦人科のニーズは増えると思いますが..
産婦人科医の不足もあり、難しいのでしょうか..

(40代)

回答

現在、市内には、病院、診療所を含めまして29の医療機関がございます。その中で医師不足や医療機関の事情によるものであると存じますが、市内で婦人科を標榜する医療機関がなくなってしまうことは、私としても非常に残念に思っております。
白岡中央総合病院につきましては、移転に関しての協議を進めているところでございまして、婦人科の創設について要望として伝えてまいりたいと存じます。


医療機関の誘致に関しましては、医師不足の問題、医療需要の予測に基づく医療機関の判断など多くの課題があり、さらに既に開業している医療機関との公平性の観点からも難しい状況であります。そのため、他の自治体の取組を参考にするとともに、医師会等と協議しながら、地域医療体制の充実に努めてまいります。