受付日 令和6年3月3日「市長への手紙」の内容と回答 新白岡駅ホームに屋根を設置して欲しいについて

更新日:2024年04月04日

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新白岡駅ホームに屋根を設置して欲しいについて

新白岡駅のホームは、屋根が途中までしか設置されていないので、端まで屋根を付けて欲しいです。
理由1:ホームの屋根が無い部分は幅が人1人分程度しか無く、雨の日は傘を差して電車を待つ為、人の横を通り過ぎようとする際は黄色い線の外側(線路側)を通るしかなく、電車に接触しそうになる事もあり、危険なため。
理由2:雨の日は屋根のある部分で待つ人が増え、混雑する場所が集中するため。
10年以上駅を利用していますが、雨のたびに、危ないなと感じています。

(40代)

回答

新白岡駅のホーム上屋の延長につきましては、平成19年に増設工事が行われておりますが、整備率は100パーセントに達していない状況でございます。現状では、上りホームで182メートル、下りホームで208メートルの設置が完了しており、上り下りホームの約200メートルが未整備となっております。
駅利用者の皆様にとりましては大変不便な状況でございますことから、毎年、東日本旅客鉄道株式会社に対して要望している駅や車両のバリアフリー化や快適性・利便性の向上、環境、安全対策の充実などの事項の中で、最優先事項として要望しているところでございます。
なお、同社に確認しましたところでは、駅ホームの上屋については、同社が所有する全ての駅の利用状況を勘案して優先順位を付けて整備を行っており、現時点では、新白岡駅での具体的な整備の計画はないとのことでございます。
市といたしましては、ホーム上屋の延長は、駅利用者の更なる利便性の向上が図られることから、今後も様々な機会を捉え、同社に要望してまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。