受付日 令和6年6月3日「市長への手紙」の内容と回答 ギャラリーにレール新設について

更新日:2025年01月07日

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ギャラリーにレール新設について

こもれびの森に設置していただいたギャラリーは市民にとって大変利便性の高いもので感謝しております。
但し、高齢者にとって展示作業の際の高所作業が大きな負担となっております。この件について昨年、担当職員に展示作業のお手伝いを当「市長への手紙」にてお願いしたところ、今後は担当職員が手伝いますとの返事をいただきました。
しかし、この件は市民への周知が出来ておらず、また、実際には多忙な担当職員にお願いはしにくいというのが多くの意見であります。
今回、グループ展を開催するにあたって準備の打ち合わせをした際にも全員が脚立に上っての作業を敬遠されているのが現状であり、他の展示グループの人に聞いても皆さんが脚立での作業に恐怖を感じているとの回答でありました。
そこで、今回、一つの提案をさせていただきたく思います。
それは、問題となっている会場左右の壁に移動パネルと同じ高さか床から2mの高さに新たにワイヤーフックを固定するレールを設置することを提案いたします。
この方法により景観や壁全面への貼り付けの際に多少の不具合があるかもしれませんがこれらの問題と展示作業者の安心安全を考えたとき、有効な方法と思います。
脚立からの転落事故が発生する前に対応をとっていただけますことを切にお願い申し上げます。

(70代)

回答

このたびは、白岡市生涯学習センターのギャラリー利用について御不便をお掛けしておりますこと、まずもってお詫び申し上げます。
ギャラリーの備品は、壁面3面にピクチャーレールを設置しているほか、可動式展示パネル10枚と設営用の脚立が貸出可能となっております。限られた設備となりますが、利用団体が工夫を重ね、長机を利用した展示や、独自の展示用具を持ち込んでの展示など、御利用していただいている現状です。
なお、既に壁面3面にピクチャーレールを設置していることから、〇〇様御提案の低い位置へのレールの新設は、壁面全体を利用する際に不具合が生じるため、困難な状況です。
このたび、多くの方から展示室の利用に関し御意見を頂戴したことから、ピクチャーレールを御利用の際、高所での作業における危険性を鑑み、脚立を使わずに作業を行うための道具として、棒状ポールの先端部にU字状金具を取り付けたものを御用意いたしました。これの先端にワイヤーロープを掛け、ピクチャーレールのフックに向けて延ばすことによって、脚立を用いずに取り付けることが可能になります。ギャラリーの展示準備と片付けの際には、貸し出しますので御利用ください。
また、集会室に備え付けている可動式パネルについては、集会室利用者への貸出しを優先する備品となっております。ギャラリーにおける可動式パネルの10枚を超える利用については、集会室の備品利用状況を鑑み、その利用を妨げない範囲で、御相談に応じますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

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