受付日 令和6年7月1日「市長への手紙」の内容と回答 市役所の対応について
市役所の対応について
市役所へ相談したときの対応に違和感があったので、意見を出させて頂きます。
共働きで、子供二人の家庭です。
この度、小学生の夏休み中、学童保育への申し込みを期日が過ぎてから気づいてしまい、市役所に相談をしました。
状況としては以下。
1.対象となる篠津小学校の学童にはまだ空きがある。
2.期日から2日ほど過ぎてしまった。
なんとか、申し込む方法や他に方法がないか相談しました。
こちらも冷静に質問しており、無理矢理にでもなんとかしてほしいということでは無く、方法が無いかという相談をしました。
回答としては、他に方法は一切ないという回答でした。
その後自分達で調べた所、通年の申し込みが、前月10日まで申し込めば可能となる事が分かりました。
その方法で問題ないかを市役所に問い合わせ、問題ない事が分かりました。
電話口の方が前回相談した方と同じ方だったので、なぜ教えてくれなかったのかと質問しました。
「長期間の申し込みについての問い合わせではなかったので」との事。
ガッカリです。短期、長期間とかは関係なく、共働きで子供を預かってもらえるような場所や申し込み方法がないかを聞いているのにも関わらず、このような回答になる意味がわかりません。
期日が過ぎてしまったからって何にもしてくれない、所謂お役所仕事だと言いたいのではありません。
こんなにも困っている市民に対し、寄り添った対応が出来ていない事が問題だと思います。
聞かれたことに答えるだけなら、音声ガイダンスで済ます。AIを使ったチャットでもいいでしょう。
市民の税金で人件費をかけて人を使って今後も対応していくなら、もっと市民に寄り添った対応をお願いしたいです。
(30代)
回答
このたびは、職員の対応について〇〇様に御不快なお気持ちにさせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。
今回の件については、お問合せいただいたことのみについて回答し、柔軟な対応ができなかったというものでした。私は、市役所職員の電話や窓口における対応は、市民の皆様に寄り添い、丁寧かつ柔軟に行うことが基本であると考えております。
〇〇様からのお手紙を受け、私から直接担当課に事実関係を確認のうえ、今後は市民目線での対応ができるよう指導するとともに、全庁的にも庁内幹部会議において、職員一人一人の意識向上を図り、市民の皆様を慮った対応ができるよう指示したところです。
市民の皆様が心地良くお帰りになられることができる市役所を目指して、丁寧に業務を遂行していけるよう改善を図ってまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課秘書室
〒349-0292
埼玉県白岡市千駄野432番地(市役所3階)
電話:0480-92-1111(内線348・349 )
0480-31-8891(直通)
メール:kikaku@city.shiraoka.lg.jp
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2025年01月07日