受付日 令和6年11月12日「市長への手紙」の内容と回答 指定難病患者への助成制度について

更新日:2024年12月18日

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指定難病患者への助成制度について

市長様
埼玉県の管轄に「指定難病医療費助成制度」と云う制度がありますが、毎年高い病院の診断書を持って、
幸手保健所に申請しなくてはいけません。
近隣の蓮田市や久喜市などは昔から助成金制度があります。
ぜひ白岡市も同様に早急に助成金制度をお願いします。

(年齢不明)

回答

◯◯様御指摘の指定難病患者の方への埼玉県の指定難病の医療給付申請に係る診断書作成料に対する助成につきましては、現在のところ行っておりません。
指定難病患者の方への支援につきましては、◯◯様から以前いただきました御意見を踏まえ、市といたしましても支援策の検討を重ねてまいりましたところでございます。
現在、当市におきましては、市独自の事業として、障がいのある方等が障害者手帳の交付申請時や補装具の購入時等において必要な診断書の作成に要した費用の一部につきまして、市民税の非課税世帯を対象に5千円を限度額として助成を行っております。
市といたしましては、経常経費が増加し、厳しい財政状況下ではありますが、この制度を拡充し、指定難病患者の方が埼玉県の指定難病医療給付申請する際に作成した診断書料の一部を助成することで、指定難病患者の方の負担軽減を図ってまいりたいと存じますので、御理解、御協力をお願いいたします。

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