受付日 令和6年12月16日「市長への手紙」の内容と回答 寺塚地区の農道の補修について

更新日:2025年02月20日

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寺塚地区の農道の補修について

今回市長の手紙を差し上げましたのは、寺塚地区の農道の補修についてお手紙を差し上げました。
それでは、農道の現状について申し上げます。
土地の地番では、寺塚●●番地先の田んぼに面している農道になります。
私は、この田んぼを耕作しておりますが、この農道の幅は一間(1.8m) ぐらいの農道で、雨が降ると、ぬかり農作業用の軽トラやトラクターなど通るとなると、ぬかるんでスリップするなど大変困っております。
こうしたなか、私の田んぼのまわりで、ご自分で耕作できないため、農業を大規模に行っている団体に貸して耕作していただいている農地があります。
農地を耕作しないと、耕作放棄地になり虫が発生するなどの原因になりますので、第三者の方に耕作していただくことは大変良いことだと思います。
しかし、大規模に農家をやっている団体が、農作業のため、大きなトラクターやコンバインなどで、この問題の農道を通っているので、農道の状態が、さらに悪くなっております。特に、私の農地側の農道を通る(私の反対側の農道は、農地の所有者による草の刈りなどがあまりされていないため、草が生い茂っている状態です)ため、私の田んぼ側の農道は傾斜になっています。
このため、特に稲刈りの時期などは、秋の長雨などで農道がかなりぬかり、問題の農道に、軽トラに積んだコンテナを止めると傾いて、スリップするなど大変な思いをしました。
このため、現在は用水にかけてあるコンクリートのところに、車を止めて稲刈りをしておりますが、田んぼの端っこに軽トラを止めて作業している状況で作業効率が悪く困っています。
ついては、この問題の農道は私以外にもこの農道を通って田んぼに行く人にとってはなくてはならない農道ですので、現地を確認のうえ早急に農道の補修を行ってくださるようお願いいたします。
また、併せて●●番地先の農道から県道に出られる農道も状態が悪いため一体的な補修をお願いします。

(60代)

回答

◯◯様におかれましては、日頃から耕作を続けていただき、併せて農地保全に御尽力いただきまして深く感謝申し上げます。
御指摘のとおり、耕作を行うことで農地を健全な状態に維持することは、農地を保全するうえで大変重要なことであり、耕作放棄地を増やさないよう努めていただいていることは誠にありがたい限りでございます。
さて、農道の維持管理についてですが、市内に整備されている農道は数多くあり、職員の人員や維持管理に充てられる予算などに限りがございます。このため、多くの農道につきましては、接道する農地の所有者や耕作者などの自助努力による地先管理により状態を保っていただいているのが現状です。
御要望のありました農道につきましては、その状況を確認いたしまして、損傷などの程度が、皆様方にお願いしている地先管理の範囲を超えた状況かどうかを判断し、必要に応じて職員による補修、又は工事業者に発注するなどの補修をして参りたいと存じます。

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