受付日 令和7年2月6日「市長への手紙」の内容と回答 白岡活性化プランについて
白岡活性化プランについて
白岡の発展する活動案を申し上げます。
都会に近接する田舎暮らしの良いところがアピール出来ていません。やってる感も感じません。
農業体験する場を作り、若いファミリーを呼び込んでください。宮代の良い事例がある。これを学んでください。真似するだけで良い。
味彩センターの集客少ない。勿体ない。道の駅にして人を呼び込んでください。
新しく箱物など不要。休耕地を借りて体験する場を作れば、人が集まりますよ。
(50代)
回答
このたびは、本市の活性化に関し、貴重な御意見をお寄せくださり、誠にありがとうございます。本市は、JR宇都宮線の白岡駅、新白岡駅から都心まで約40分で結ばれるとともに、東北自動車道や圏央道のインターチェンジへのアクセスが良く、広域的な交通利便性に優れております。
また、本市は、都市近郊にありながら、田畑や河川などの豊かな自然環境にも恵まれており、自然と利便性の調和が大きな魅力となっております。
◯◯様御提案の農業体験やしらおか味彩センターの集客など、農業を切り口として、子育て世帯や交流人口を増やすという活性化策は、とても効果的であると考えております。
本市でも、これまで次のような取り組みを行っています。
市では、農業を体験してみたい、余暇を充実させたい、農作物の栽培技術を学びたい、将来本格的に農業をやってみたいなど農業に興味のある方を対象に、農業ボランティアやボランティアの受入農家の募集を行っております。
また、「ウィークエンドいきいき体験活動事業」として、親子で田植え体験などができる「田んぼの学校」などを行っております。
この他にも、篠津地域で、民間事業者による先端技術を生かした大規模なスマート農業のプロジェクトが始動したところでございます。このプロジェクトでは、いちご狩りなどの農業体験、レストランや直売所などで買物や飲食が楽しめる計画となっております。
なお、しらおか味彩センターにつきましては、集客や魅力が深まるよう、指定管理者の有限会社しらおか味彩センターとともに、他市町の農産物直売所などを参考にしながら、活気溢れる店づくりに努めてまいりたいと考えております。
市内外に白岡市の魅力やこれらの取り組みを積極的に情報発信し、子育て世帯を始め、多くの方に、訪れたい、住んでみたいと思われるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
更新日:2025年03月12日