受付日 令和7年3月5日「市長への手紙」の内容と回答 さいたま幸手線田野井製作所方面の信号機について

更新日:2025年03月31日

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さいたま幸手線田野井製作所方面の信号機について

田野井製作所付近、田野井側の信号機には、歩行者用の信号機が付いていますが、岩槻・幸手線には、歩行者用の信号機が有りません。

岩槻・幸手線は時差信号のため、岩槻から幸手方向が赤信号でも、幸手から岩槻方面が青信号の時があるので歩行者用の信号機があれば岩槻・幸手線の道を安全に渡れると思います。

県道56号側岩槻方面から見て信号が赤でも、幸手方面からは青信号の時がある岩槻方面から見て信号赤なので、幸手方向からの車が見えないと、まちがって横断してしまうおそれがある。

(70代)

回答

◯◯様御指摘の県道さいたま幸手線から田野井製作所方面へ向かう信号機につきましては、時差式信号であり、田野井製作所方面から県道へ向かう車の交通量が多いことから、日々、御心配をお掛けしているものと存じます。
この信号機につきましては、埼玉県公安委員会が道路状況を踏まえ設置したものです。県道側に歩行者用信号機が設置されなかった経緯を久喜警察署へ確認したところ、明確な理由は不明とのことでした。
市では、地域の方から信号機の設置に関する要望等をいただいた際には、地元の行政区長に要望を取りまとめていただき、道路状況を検討したうえで、久喜警察署を通じて埼玉県公安委員会に要望書を提出することとしております。
今後も、市の交通安全対策につきまして、久喜警察署をはじめとした関係機関と連携しながら対策を講じてまいりたいと存じますので、御理解くださいますようお願いいたします。