受付日 令和7年3月18日「市長への手紙」の内容と回答 篠津の押しボタン信号がなくなった事について

更新日:2025年04月23日

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篠津の押しボタン信号がなくなった事について

篠津の押しボタン信号がなくなって、回覧板には何かしらの処置をするとの事だったのですが、ただなくなっただけで、歩道橋も横断歩道もなく、ただ渡れなくなってとても不便です。
ちゃんとなんしらの横断できるようにして下さい。

(30代)

回答

◯◯様御指摘の県道春日部菖蒲線と黒沼用水路沿市道との交差点に設置されていた押しボタン式信号機につきましては、信号機の新設に伴い、埼玉県警察公安委員会が定めた「信号機設置の指針」に記載されている「信号機間は原則150m以上の間隔を開けること」という条件に満たなくなったことから、横断歩道も合わせて撤去を行ったものでございます。
この信号機は、篠津地区から白岡駅方面へ向かう方の横断に供されており、地元区長等を通じて存続の要望をいただいておりましたことから、久喜警察署に対し、撤去の見直しを要請してまいりましたが、方針が変更されることなく撤去に至ったところでございます。
久喜警察署からは、この交差点については歩行者等の横断ができなくなるため、最寄りの篠津神山(東)交差点の信号機や白岡中学校前に新設された信号機を利用していただくよう案内を受けております。
信号機の撤去にあたっては、久喜警察署から、回覧を通じて安全対策を講じる方針が示されておりました。横断歩道撤去後における交通事故防止対策につきましては、久喜警察署、県道管理者である埼玉県の杉戸県土整備事務所及び本市が連携して、安全対策として横断歩道部分の縁石の再設置や路面標示の再塗装を実施しているところでございます。
今後につきましても、久喜警察署や関係機関と連携を図りながら、交通安全対策を講じてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。