受付日 令和7年4月8日「市長への手紙」の内容と回答 白岡の環境と防災についての質問

更新日:2025年05月02日

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白岡の環境と防災についての質問

白岡市の環境と防災について不安になったのでお手紙をお送りすることになりました。
以前、白岡市内で煙の消えていないタバコのポイ捨てがありました。近ごろ様々な場所で火災が多発しているため白岡市では火災の対策をされているのか心配になります。また、受動喫煙も心配され、これでは子供を安心して育てられるのか疑問に思います。市内でのタバコの問題や、環境の対策は無いのでしょうか。学校も多いので、もう少し子育て世代が暮らしやすくなれば白岡市も栄えると思うのですが。

(20代)

回答

◯◯様が御心配されているように、市が実施した健康に関するアンケート等においても、駅前の路上喫煙による受動喫煙やポイ捨てが心配という声をいただいております。
そのため、ひとりひとりのマナー意識の向上を図るよう、市では、毎年秋に白岡駅・新白岡駅において「たばこの吸殻等のポイ捨て防止・受動喫煙防止キャンペーン」を実施していることに加え、駅周辺道路に歩きたばこ注意喚起マークの設置などを行っております。
また、世界禁煙デーに合わせ、市の広報紙に受動喫煙やたばこによる被害についての特集記事の掲載や、なし梨キャンペーン(健康に関するテーマの発信)で「迷惑な煙はなしよ。」というテーマをHPやSNSにおいて配信したほか、公共施設等でポスターを掲示し啓発しております。
さらに、安全で快適な生活環境を確保するために、4月1日に「白岡市路上喫煙の防止に関する条例」を施行し、白岡駅、新白岡駅のロータリーでは、路上喫煙を禁止といたしました。
4月15日に私自らが先頭に立ち、市職員とともにそれぞれの駅で周知運動を行ったところでございます。
今後も引き続き皆さまが安全に安心して生活できるよう、喫煙マナーを守る人を増やし、きれいな街を維持して、受動喫煙による健康への悪影響防止に取り組んでまいりたく思います。