受付日 令和7年4月25日「市長への手紙」の内容と回答 学童施設数や定員についての希望について
学童施設数や定員についての希望について
子どもが学童に入れませんでした。勤務時間は5時までとなっていますが、父親は8時近くまで仕事、母親の仕事の帰宅が6時半〜7時近くです。
一人で長い時間留守番は心配なので、習い事を始めたり、仕事を早めに切り上げて対策をしています。平日の仕事が残った分は休日出勤をしています。
今年度学童に入れなかった児童数は多いので、こういうご家庭が増えていると思います。
娘が最近、帰ってきて一人だから寂しいとこぼすようになりました。この生活が始まり2週間、子どもなりに慣れない生活を頑張っています。平日寂しい思いをさせて、休日も残った仕事があるため仕事へ。。
どうか、学童の定員を増やしていただきたいです。
白岡市としては、この現状に対してどのような対策を考えていますか?
(年齢不明)
回答
◯◯様におかれましては、令和7年度入所に係るお申し込みをいただいたにもかかわらず、実際の入所が6月からとなり御不便をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。
現在、各学童保育所には定員を超える入所申込をいただいており、市といたしましても弾力化による定員を超えた最大限の児童を受け入れているところでございます。
また、令和5年度に東児童クラブを拡張し、定員を80名から100名に増員するなど対応を進めております。
しかしながら、想定を超える学童保育所ニーズの増大により、入所待機児童が生じている状況でございます。
このため、令和7年度から令和11年度までを計画期間とした新たな子育て支援施策である「白岡市こども計画」に学童保育所の定員の拡大を盛り込みました。今後この計画に基づいて、できる限りの予算を投入し、待機児童の解消に努めて参ります。
なお、今年度においては、菁莪小学校の空き教室を学童保育所で使用するために改修工事を行い、学区外の利用を含め進めているところでございます。
市といたしましても引き続き、安心して子どもを産み、育てることのできる環境の整備に努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
更新日:2025年07月10日