受付日 令和7年7月7日「市長への手紙」の内容と回答 市職員の業務マルチ化促進案について

更新日:2025年09月01日

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市職員の業務マルチ化促進案について

市の組織・人事に口を挟む事は、本来してはならないと思いますが、市職員が少ないと言われるなら、考えて欲しい事があります。
部・課の垣根が高く、隣り合っている課でも業務内容についてあまりにも無知で、それはどこそこの課、あれはどこそこの課とふり回されます。例えば、国保・福祉・介護・健康増進(予防接種等)は非常に近い「課」であるが、全く他課の業務を把握理解していない。一案であるが、各課配属後(1年程度)、それなりに慣れた時期に、課の 1/3~4程度をローテーション化し、視野を広める工夫が肝要と思う。完全に把握出来なくても、ああ、あの件かと判る程度迄仕上げると、職務の融通性が出、人員不足を補えると思う。高齢者には、無理で入庁3年が目安と拝察する。

(年齢不明)

回答

市では、人材育成の観点から入庁後10年以内に未経験の課を3課経験させることとしています。ご提案の市職員の業務マルチ化促進案につきましては、対応力向上への貴重なご意見として今後の市政運営の参考とさせていただきます。