受付日 令和7年7月22日「市長への手紙」の内容と回答 猛暑による熱中症対策について
猛暑による熱中症対策について
藤井市長さんへ
本日も熱中症警戒アラートが発令されています。
この猛暑で救急搬送されている方も沢山出てきています。
熱中症対策の一環として「低所得者向けエアコン購入費の助成制度10万円補助」を強くおねがいしたいと思います。
一部抽選で助成されているようですが、低所得者にとっては、当選しない場合は負担が大きくて購入には手出しできません。
しかも業界ルールとかで配管の穴を開けるだけでアスベスト検査費用とか電気配線をブレーカーから専用にコンセントをとるとかが必要で、多額の設置工事費用が掛かります。
なので貧困層には購入できないのです。
どうかお願いします。
(年齢不明)
回答
年々厳しさを増す夏の暑さの中で、誰もが健康に安心して暮らすことのできる環境づくりは、行政としても重要な課題であると認識しております。
いただいた御提案は、その視点からも大変重みのあるものであり、切実なお気持ちとして受け止めさせていただきます。
しかしながらエアコンの新規設置を目的とした個別の助成制度を新たに設けることにつきましては、対象範囲が相当程度幅広くなることが想定されるなど、限られた財源の中で多くの行政課題に対応していく必要がある中において、非常に困難であると考えております。
本市では、お手紙の中でも触れられておりますが、今年度も、省エネ性能の高いエアコンなどへの買い替えを支援する「白岡市省エネ家電製品買換え促進補助金」を国の交付金を活用して実施したところでございます。
今後も国の交付金制度の活用を視野に入れながら、少しでも市民生活の負担軽減につながる支援策が継続できるよう、検討してまいります。
更新日:2025年09月01日