受付日 令和7年7月25日「市長への手紙」の内容と回答 通学路への信号の設置について

更新日:2025年09月01日

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通学路への信号の設置について

東谷橋そばの横断歩道は子供達の通学路となっており、以前から信号機(押ボタン)の設置をお願いしています。
白岡駅方面からだとアンダーパスから橋を越えて下りとなっているため、横断歩道に気が付きずらくスピードを落とさないで、横断しようとしている歩行者がいても通過してしまう車が多く、何度か事故も発生している場所です。
特に朝の通勤時間帯は交通量も多いので、なおさら危険です。
万一の場合歩行者に死傷者が出てしまうのを防ぐため、是非市の方からも信号機の設置を働き掛けていただきたいです。

(60代)

回答

このたび、お手紙にございました新白岡柴山沼線は工業団地に向かう大型車両や通り抜けの車両等が多く通行しており、地域にお住まいの皆様におかれましては御心配、御不安を感じておられるものと存じます。
市では、地域のかたから信号機の設置に関する要望等をいただいた際には、地元の行政区長に要望をとりまとめていただき、通学路等の道路状況を確認したうえで、久喜警察署を通じて設置者である埼玉県公安委員会に要望書を提出することとしております。
御提案いただきました場所につきましては、令和6年12月、行政区及び篠津小・中学校長等の連名により、当市道における信号機の設置も含めた、交通安全対策についての要望書をいただいており、久喜警察署に要望書を提出したところでございます。
また、現状の安全対策といたしまして、地域からの要望に基づき、横断歩道の手前に「スピードおとせ!通学路注意」ののぼり旗などを設置し、運転者に注意を促す取り組みを実施しております。
今後も地域からの御要望をいただいた際には、久喜警察署をはじめとした関係機関と連携を図り、交通安全対策に努めてまいりますので、御理解くださいますようお願いいたします。