白岡キーワード百科「ち」
中央公民館(ちゅうおうこうみんかん)
公民館は社会教育法に基づき設置されている住民のための教育・文化・芸術・スポーツなどに関する各種事業を行う施設。中央公民館は昭和54年オープン。講堂、研修室、和室、茶室、調理実習室、体育室がある。
近年、生涯学習が重視され、余暇時間の増大、また、各種講座などの事業内容が充実し、施設利用が増大している。
2・3階部分は勤労青少年ホームとして利用されていたが、平成30年3月をもって廃止し、公民館へ統合した。

中学校(ちゅうがっこう)
昭和22年4月から「学校教育法」により、新制中学校として発足した。
市内には4校の中学校がある。
(注意)現在大山地区の生徒は白岡中にバス通学しているが、大山地区には昭和22年から昭和43年まで大山中学校があった。しかし、生徒数の減少により、篠津中学校に統合され、さらに平成2年には白岡中学校に統合された。
名称 | 創立 | 所在 |
---|---|---|
篠津中 | 昭和22年 | 篠津2617番地 |
菁莪中 | 昭和22年 | 下野田927番地 |
南中 | 昭和57年 | 千駄野356番地 |
白岡中 | 平成2年 | 白岡1647番地1 |
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忠恩寺(ちゅうおんじ)
高岩にある浄土宗の寺院。鴻巣宿(現鴻巣市)勝願寺の末寺で高岩山覚了院と号す。天喜2年(1054)渋江兼重の開基と伝わる。
『風土記稿』に「寺領三十石、慶安2年(1649)賜う。開山大誉岌意 応永19年(1412) 示寂。開基は太田道潅ならんと言い伝えれど、開山の寂年によれば最も古き寺にて道灌は中興開基なるべし」と記されている。
本尊は阿弥陀如来。市指定文化財として山門、十三石仏、御朱印状九点が指定されている。境内には阿弥陀堂がある。

更新日:2023年01月31日