自然

更新日:2023年01月31日

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白岡市の地形は、地形復元図のように台地と低地が入り組んだ複雑な地形です。台地と低地の区分は10メートルの等高線とほぼ一致し、台地は関東ロームと呼ばれる赤土が滞積したもので、ローム層の下部は砂と礫(れき)を含んだものの層がみられます。
関東ロームは箱根山・富士山などが盛んな火山活動をしていた時の降灰が滞積したもので、白岡市のロームは箱根山噴火の降灰が滞積したものです。低地は利根川や支流の氾濫などによって土砂が運ばれ堆積してできた沖積地です。

白岡市の地形復元図

地形断面図