熱中症予防
ご自身でできる熱中症予防についての参考してください。
また、熱中症のリスクが高いと予測された日は、『熱中症警戒アラート』が発表されます。詳しくは、『熱中症警戒アラート・暑さ指数』をご確認ください。
熱中症予防 さ・い・た・ま
埼玉県では、特に高齢の方に気を付けていただきたい熱中症予防のポイントをまとめた「熱中症予防 さ・い・た・ま」を作成しました。
目の留まるところに貼っていただくなど、日常生活の中でご活用ください。また、地域の健康教室や集いの場等で配布いただくほか、身近な高齢の方に熱中症予防の声掛けをしていただく際にもご利用ください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/netsuchusyo/yobou_saitama.html
「熱中症予防 さ・い・た・ま」チラシ (PDFファイル: 569.1KB)
熱中症予防5つのポイント
1 高齢者は上手にエアコンを
高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。
2 暑くなる日は要注意
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。
特に梅雨明けで急に暑くなる日は、体が暑さになれていないため要注意です。
また、夏の猛暑日は、気温が高いと体からの汗の蒸発が妨げられ、体温が上昇しやすくなってしまいます。
猛暑の時は、エアコンの効いた室内など、早めに涼しいところに避難しましょう。
3 水分はこまめに補給
のどが渇く前に水分補給しましょう。
汗には塩分が含まれています。大量の汗をかいたら、水分とともに塩分も取りましょう。ビールなどアルコールを含む飲料はかえって体内の水分を出してしまうため水分の補給にはならず、逆に危険です。
また、高齢者は暑さやのどの乾きを感じにくい傾向がありますので、こまめに水分を補給しましょう。
4 「おかしい!?」と思ったら病院へ
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあります。
「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。
5 周りの人にも気配りを
自分のことだけではなく、ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。
スポーツ等行事を実施する時は気温や参加者の体調を考慮して熱中症を防ぎましょう。
埼玉県マスコット「コバトン」
熱中症予防のための「まちのクールオアシス」を設置しています。
白岡市では、熱中症対策の一環として「まちのクールオアシス」を設置しています。
暑さの厳しい夏の日中に外出した際に、暑さをしのぎ涼むことができる場所として、次の公共施設を一時的な休息所として開放しています。
外出時には気軽に立ち寄り、熱中症予防に役立ててください。
市内のクールオアシス施設一覧(行政施設)
施 設 名 | 住 所 |
---|---|
白岡市役所 | 白岡市千駄野432番地 |
保健福祉総合センター(はぴすしらおか) | 白岡市千駄野445番地 |
生涯学習センター〔こもれびの森〕 | 白岡市千駄野432番地 |
総合運動公園管理棟 | 白岡市千駄野345番地 |
中央公民館 | 白岡市小久喜1227番地1 |
コミュニティセンター | 白岡市白岡857番地6 |
老人福祉センター | 白岡市高岩2177番地 |
※民間の協力施設や県内他市町村にも「まちのクールオアシス」が設置されています。詳しくは、埼玉県ホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
健康増進課保健医療担当
〒349-0215
埼玉県白岡市千駄野445番地(はぴすしらおか1階)
電話:0480-92-1201(内線812・813・814)
メール:hokencenter@city.shiraoka.lg.jp
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更新日:2024年07月24日