安楽寺の文化財を一般公開しました!
6月8日(土曜日)、安楽寺(あんらくじ)において、文化財を一般公開しました。本事業は、安楽寺と白岡市教育委員会、白岡遺産保存活用市民会議との共催によるものです。
今回公開した文化財は、安楽寺所蔵の木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)、円空作菩薩形坐像(えんくうさくぼさつぎょうざぞう)、十三仏龕(じゅうさんぶつがん)の3点の仏像です。木造薬師如来坐像と円空作菩薩形坐像は白岡市指定文化財、十三仏龕は篠津の仏師である立川金禄(たちかわきんろく)が製作したものです。
白岡市文化財保護審議会の板垣時夫会長から安楽寺と仏像についての解説をいただきました。説明の後は、仏像の自由拝観を行い、来場者には普段は公開していない仏像を間近で見学してもらうことができました。安楽寺で開催していたお砂踏みと合わせて、多くの方々に仏像を拝観していただきました。
参加者数:113名
以下から当日配布資料をダウンロードすることができます。
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更新日:2024年06月11日